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2024.4.05

国民年金を”滞納”する無職の男「支払う意味あんのかよ!」⇒国からの催告状を無視した結果

皆さんは、お金でトラブルになった経験はありますか? 今回は「国民年金を滞納した男性」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。


イラスト:レイナの部屋【ブラックわーるど】

母が亡くなり収入源がなくなる

大学を中退後、自宅にひきこもって暮らしている50歳の主人公。
ろくに働かず、父の遺産と母のパート代で暮らしていました。

しかし、母が病に倒れてそのまま亡くなってしまいます。
父の遺産の残りと母の保険金でなんとか生活はできそうでしたが…。

ある日、自宅に国民年金の納付書が届きます。

支払いたくない…


出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】
納付書を見て「支払う意味あんのかよ!」と思う主人公。
日々の生活で精一杯の主人公は、何か逃げ道がないかネットで調べてみます。

すると年間所得が300万円以下の場合は、国民年金を支払う必要がないとの情報が出てきました。
その情報を信じた主人公は、国民年金の納付を拒否。

その後、何度も催告状が届きましたが、主人公はすべて無視します。
するとついに督促状が届きますが、主人公は「こんな脅しに乗るもんか!」と破り捨ててしまったのでした。

そんな主人公の元に後日、税務署の職員たちが訪れます。 年間所得が無いから支払いをしなくていいはずと主張する主人公ですが、正規の手続きを取っていないという理由から家財を差し押さえられてしまうのでした。

読者の感想

両親に頼りっぱなしで自立しようとせず、国民年金まで滞納する主人公に呆れました。
体調などに問題がないのであれば、主人公はきちんと職に就いたほうがいいと思います。
(20代/女性)

働かず、両親の遺産と保険で生きる主人公を情けなく感じました。
堕落した生活ではなく、なんとか働いていたらまた違っていたのかと思います。
(30代/女性)

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※実際に募集した感想をもとに記事化しています。


(lamire編集部)

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