首を痛めて病院へ…「治りますから」1年後…「まだ痛みますか？」「ええ」⇒別の病院へ行った結果…”医者の表情”が一変

皆さんは、不労所得を得た経験はありますか？今回は「保険金を不当に受け取る男」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。

イラスト：レイナの部屋【ブラックわーるど】

働かずに生活

働かずに両親が残した不動産の収入で生活していた主人公。
生まれてから一度も働いた経験がなく、この先も働くつもりはありませんでした。

そんなある日、主人公は買い出し中に車と接触事故に遭ってしまいます。
幸い大きな怪我はなかったものの、首を痛めてしまった主人公。

医師から「ちゃんと治りますから」と説明され、治るまで通院することになりました。
すると後日、主人公のもとへ保険会社から保険金が入金されます。

想像以上に保険金が入ってきたことに浮かれた主人公は…。
なんと、治っていないフリをして病院に通い続け、保険金を不当に請求する作戦を思いついたのです。

出典：レイナの部屋【ブラックわーるど】
医師から「まだ痛みますか？」と聞かれて「ええ」と答えた主人公。
既に首は完治していたものの、主人公は嘘をついて通院を続けていました。

しかし、医者に怪しまれるようになった主人公は、別の病院に転院を決めます。
転院先の医者は、1年も治らない主人公の症状に困った表情を浮かべ頭を抱えますが…。

主人公が「患者を見捨てるんですか？」「それが医師なんですか？」と問い詰めると、医者は「うう…」と何も言えなくなってしまったのでした。

嘘をついて不当に保険金をもらうなんて、許されないことです。
そうまでして働かずにお金をもらおうとする主人公の執念に呆れました。
（20代／女性）

事故に遭ってしまったのは災難でしたが、保険金を不当に請求するのには怒りを覚えました。
転院先の医師を脅すような言動も許せません。
（30代／女性）

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（lamire編集部）