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2024.2.15
スキーウェアそのまま放置しないで!<適切な管理法>
スキーウェアは通常の衣類とは異なり、手入れが難しいと思われがちです。
しかし、放置せずに適切な方法で手入れすることで、長く使うことができます。
この記事では、スキーウェアの洗濯方法と保管方法について紹介します。
1. スキーウェアはクリーニングに出すべき理由
スキーウェアは1シーズンを通して多くの汚れが付着します。
汗や皮脂、雪やスキー板に塗られた油など、さまざまな汚れが付いています。
また、紫外線もスキーウェアの撥水性を低下させる可能性があります。
クリーニングに出すことで、汚れをキレイに落としてもらい、撥水加工をし直すことができます。
また、素材にも優しい洗い方をしてもらえるため、自宅で洗濯するよりもクリーニングに出すことをおすすめします。
2. スキーウェアのクリーニング頻度とタイミング
スキーウェアのクリーニング頻度は、1シーズンにつき1回を目安にしましょう。
クリーニングを行うタイミングは、シーズン終了後やシーズン中でも行く予定がないときがよいでしょう。
また、シーズン中であっても汚れがひどい場合は適宜クリーニングに出しましょう。
3. スキーウェアのクリーニング料金の目安
スキーウェアの一般的なクリーニング料金は、上下で1,500〜3,000円程度です。
撥水加工が必要な場合は、4,000〜5,000円程度を見込んでおくとよいでしょう。
また、アウトドア系のウェアを扱う専門業者に依頼する場合は、よりしっかりとした撥水加工や防水加工ができますので、検討してみてください。
4. クリーニング店に持ち込む際の注意点
スキーウェアをクリーニング店に持ち込む前に、以下の注意点を確認しておきましょう。
・ ほつれがある場合は必ず伝える
・ ポケットの中身は確認しておく
・ 仕上がりまでの日数を確認する
ほつれがあると、ダメージが広がる可能性があるため、店側に伝えておくことが重要です。
また、ポケットの中身はクリーニングが終わるまで戻ってこないことも覚えておきましょう。
5. スキーウェアの保管方法
クリーニング後のスキーウェアは、まずカバーを外して風通しのよい場所で陰干しし、完全に乾燥させましょう。その後、ハンガーに掛けたままクローゼットなどに保管します。
湿気やカビから守るために、乾燥剤や除湿剤、防虫剤などを一緒に入れておくことをおすすめします。
スキーウェアは特殊な素材や加工が施されているため、適切な手入れと保管が必要です。
ぜひ、この記事を参考にして、スキーウェアを長くキレイに使いましょう。
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今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました!
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
(lamire編集部)
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