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2024.2.05
【金属のサビ】どうしてサビてしまうのか
金属類に発生するサビは非常に厄介です。見た目が悪くなるだけでなく、故障の原因にもなります。
そこで、この記事では、サビができる原因や取り方、予防法について解説していきます。
サビとは「腐食」です
サビは金属と酸素、水の反応によって起こる「腐食」のことです。金属の種類によって色も異なりますが、鉄やアルミはサビやすく、銀や金はサビにくい性質を持ちます。
サビは見た目の悪化だけでなく、車や機械の故障の原因にもなります。また、水道管がサビて赤い水が出ることもありますので、注意が必要です。
サビができる原因とは
サビができる原因は水と湿度です。水に濡れた状態で放置すると金属はサビてしまいます。また、サビた金属からもサビは広がることがありますので、注意が必要です。ステンレスはサビにくい性質を持ちますが、保護膜が形成されない場合にはサビが発生しやすくなります。
サビの取り方
サビの取り方は、使用する金属用品やサビの度合いによって異なります。重曹や酢を使用した方法が効果的です。
重曹は研磨剤として使うことができ、しつこい汚れにも効果的です。専用のサビ取り剤も利用できます。また、青サビには重曹ペーストや酢を使う方法がおすすめです。
サビ取りをするときの注意点
サビ取りをする際には、金属を傷つけないように注意する必要があります。重曹やクレンザーの使用には注意が必要です。また、専門の業者に依頼することも考えてみてください。
サビの予防方法
サビ予防のためには、水分を残さないことが重要です。洗った金属用品は早めに拭き取り、水気の多い場所に放置しないように注意しましょう。また、防サビ剤やサビ止め塗装の使用も効果的です。
サビは金属類にとっての大敵ですが、予防と早めの対処が重要です。日頃から水分をしっかり拭き取り、サビが発生したら早めに取り除く対策を行いましょう。
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(lamire編集部)
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