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2024.2.03
【ニット服の毛玉取り】 手で取ると服が傷むって本当?
すぐに毛玉ができるニット服は、ガッカリしてしまいますよね。
 でも、手で無理に取るとますます増える可能性もあるので、注意が必要です。
そこで今回は、ニットにできた毛玉を簡単かつ服を傷めず取る方法6つと、毛玉を作らないための予防法について紹介します。
1. ニットに毛玉ができる原因

毛玉とは、繊維が絡み合って小さな塊になったものです。
 ニット以外の繊維製品にも毛玉ができる可能性があります。
毛玉の原因は摩擦や静電気です。
 袖口やカバンが衣服と触れる場所は、特に毛玉ができやすいです。
さらに、ポリエステルやアクリルなどの合成繊維で作られたニットは、繊維の強度が高く、毛玉がなかなか切れ落ちないため、毛玉ができやすい傾向にあります。
2. ニットにできた毛玉の取り方
ニットの毛玉を手で引っ張って取ると、繊維が毛羽立ち、さらに毛玉が増える可能性があります。
 正しい取り方を紹介しましょう。
- 毛玉取り機を使う
 - 毛玉取りブラシを使う
 - カミソリを使う
 - セーターストーンを使う
 - ハサミを使う
 - スポンジを使う
 
3. ニットの毛玉を予防する方法
ニットの毛玉を取り続けると繊維が減り、服がくたびれてしまいます。
 服をよい状態に保つためには、毛玉の予防も重要です。
- 着たあとはブラッシングする
 - 連続で着ない
 - 上着は大きめのサイズを選ぶ
 - なるべくクリーニングに出す
 
まとめ
ニットの毛玉は正しい取り方で取らないと、服が傷ついたり毛玉が増えたりする原因になります。
 手で取るのを避け、専用のグッズを使って除去することがおすすめです。
ただし、毛玉を取りすぎると服が痩せてしまうので、予防策に力を入れることも忘れずにしましょう。
明日の私をちょっと楽に♪
今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました!
 ぜひ参考にしてみてくださいね♪
(lamire編集部)
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