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2022.10.21
【スカッと】小学生の夏休み、姉妹で大冒険!→100円足りず帰れなくなってしまい…“救世主”が現れて“素敵な対応”に心がほっこり♪
夏休みの冒険
小学生の夏休み、祖母の家に1週間姉と遊びに行きました。
祖母の家は遠方にあったので前半は近所の探索で楽しめたのですが、子どもの活動範囲だけではだんだん飽きてしまいました。
祖母の家の前には路面電車が走っているのですが、そこで路線の端から端まで行って帰るという、お出かけの計画を立てることに。
2年生と4年生には大冒険です。
行きは無事に目的駅に到着。
アイスを食べながら帰りの電車を待ちました。
しばらくして姉が「お金が足りない」と焦りだし、財布を見せてくれました。
100円足りなかったので、2人で持ち物の中を探したり、乗り場に落ちてないか探したり、「歩いて帰る?」「1人帰ってお金を持って来る?」と相談したり…。
困っていると老夫婦が「大丈夫?」と声をかけてくれました。
お金が足りないことを話すと笑って硬貨をくれ、「小さいのに泣かなくて偉いね!いっぱい考えて偉いね!」と褒めてくれたあと、青信号で行ってしまいました。
不安でいっぱいだったのに、その言葉ですごく助けられました。
30年以上前のことですが、今でも大切な思い出です。
(女性/主婦)
あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?
人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。
反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。
以上、スカッと体験談でした。
次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪
※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。
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