COMIC
2022.7.15
<スカッと体験>「あなたが好きなのは、あの頃の“都合のいい”私でしょ」今カノと別れた途端、ヨリを戻そうとしてくる元カレを一蹴!
あなたが好きなのは…
アルバイト先で知り合った私の元カレは私より5歳年下でした。
年下の彼のことが大好きだった私は、何をするにも彼の事を最優先、ごはんも作ってあげて、車の免許を持っていない彼の代わりにいつも私が車を出してデートに行ったりしていました。
しかし、付き合って半年ほどした頃、突然彼が別れてほしいと言ってきたのです…。
理由を聞くと「君のことは大好きだけど恋愛感情じゃない」と言われてしまい…しかし私は「それでもかまわないから別れたくない」と言いました。
彼はしぶしぶ私の気持ちを受け入れてくれて、そのまま付き合うことに。
ですが、彼は同じバイト先の他の女の子のことが気になり始めていたようで、そのことを彼に聞くと、彼は「憧れてはいるけど好きとかではない」と言いました。
無理やり付き合ってもらっている私は、彼の負担にはなりたくないという気持ちと、好きなので別れたくないという気持ちで揺れていました。
ある日、バイト先のみんなで飲み会をしていたとき、私は途中で気分が悪くなり、彼だけにそのことを伝えて先に帰ることにしました。
彼も心配して一緒に帰ろうとしてくれましたが、そのとき「えっ、○○さんも帰るんですか?まだ飲みましょうよ!」と彼が気になっている女の子が彼を引き留めたのです。
バイト先のみんなには付き合っていることは内緒にしていたので、憧れの女の子に引き留められ彼は驚いていました。
私はそそくさと店の外に出ると彼も出てきてくれました。
私は一瞬ホッとしましたが、彼は「ごめん、あんな風に言われたら断れない。ほんとごめん。タクシー拾うまでは付き添うから」と言ったのです。
その出来事があって別れる決心をしました。
それから私はバイトを辞め、彼がその子と付き合い始めたことを知りました。
ところがしばらくして彼から「やっぱり一番大好きなのは君のことだと分かった。やり直したい」とラインが来たのです。
ですが、私は彼が彼女に振られたことを人から聞いて知っていたので、私は「あなたが好きなのは私ではなく、都合のいいあの頃の私のような人だよ。もう、戻る気はないから」と返してブロックしました。
出典:lamire
(女性/アルバイト)
銀行員の本性
私の実家は土地をいくつか所有しています。
私は自分が働いている会社で子どものために定期積立をしているのですが、会社にくる銀行員の若い男の子はお金を持っていそうな会社の常務や専務の人にしか愛想がありません。
私も毎月多くはないですが定期積立しているのだから多少は愛想よくしたり、世間話くらいしていけばいいのに…定期積立だけ終わらせるととっとと常務や専務のところに行ってしまいます。
常務や専務には感じよくするのに嫌な感じといつも思っていました。
銀行の人は2年周期くらいで異動になるそうで、その感じの悪い若い子も異動していきました。
次にきた銀行員さんはとても感じが良い人でした。
私は二度とあの銀行員に会いたくないと思っていたのですが、ある日実家に顔を出して帰ろうとした時に私が帰ろうとして玄関に行くと、私の母親とあの私には愛想がない銀行員が話しているのです。
愛想がない銀行員は異動で私の実家の近くの銀行になり、うちの実家を担当することになっていたようで…。
私は「お久しぶりです~私のことわかります?」と声をかけると銀行員は「お久しぶりです。ここはもしかしてご実家ですか」と平然と対応してきたので「そうなんです~なんか母には愛想よく対応するんですね~私の会社でもお偉いさんには愛想よかったですもんね~」と嫌味たっぷりに言ってやりました。
銀行員は「いや…あの…ははは」と言って誤魔化していましたが、母親にもあの銀行員の本性をしっかりと教えておきました。
(女性/パート)
何かとストレスを抱えがちな現代。
周りに迷惑をかけないように、うまく自分をコントロールしてトラブルのない日常を送りたいものですね。
以上、スカッと体験談でした。
次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪
※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。