COMIC
2022.6.17
友人に彼を紹介すると、”いつもと違う服装”で現れた友人。さらに私が席を立つと彼と連絡先を交換していて…→明らかに嘘をつく二人に愕然。
第5位 友人と彼と私で食事
私を褒めるなどなぜか持ち上げられ、なりゆきで友達に彼氏を紹介することになりました。
仕向けられたような、腑に落ちない点はありましたが…。
気にせず楽しもうと思い、日にちを設定しました。
いつもと違う友人が…
当日は彼氏と先に落ち合い、友人が来るのを待っていました。
色っぽいお洋服に包まれたいつもとは違う友達…。
そんな服、今まで見たことがありませんでした。
彼は思ったことをすぐに口にするタイプだったので、速攻「色っぺー!」と言い…。
私はいつもの冗談だ、と思い吹き出しましたが、友達は嬉しそうに「そんなことないわよ~」と、またいつもとは違う様子に少し不安になりました。
様子を探るため席を立つことに
食事をしながら、わざとらしくセクシーなアピールをする友人…。
私はトイレへ行くふりをして、様子を探ることに。
ちょうどお客さんはいなかったのでお店の人にほんの少し使ってもいいかだけ尋ね、自分達の席から隣の席に移りました。
隣の席は、様子は見えないものの、声が筒抜けになる作りで…。
すると連絡先を交換する2人の声が聞こえてきました。
別れを選んだけど…
私がトイレから帰ってきたように戻ってくると、彼女はニコニコ。
「連絡先聞いたら?」と聞き、ここで「もうしたよ」と返ってきたら、私は許したかもしれません。
答えは、2人とも「必要ない」と嘘をついたのです。
でも、仕返しはしませんでした。
本当の自分じゃない女を演じて友達の彼氏を取ったとしても、続くわけがないと思ったのです。
その後、私は「好きな人がいる」と切り出し、彼と別れましたが、2人はすぐに破局。
「ほらね」と思いながらも、私が別れを切り出さなかったなら仲良くしていたのかな、と辛い思い出になっています。
そこで学んだのは、大大大好きな彼氏だったら、自分のことをどう思っているか分からない友達には紹介してはいけないということです。
(女性/主婦)
※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。