COMIC
2022.6.10
「首を絞められたような感じがして…」同僚の女性の声に“違和感”を覚え事情を聞くと、衝撃の理由が。どうやら彼女は“霊媒体質”だった…!
ノイズ
会社の朝礼で、その日もいつもと同じようにお決まりの内容を話す女性の声をなんとなく聞き流していました。
するといつもはその女性の声にない「ノイズ」のようなものが混じって聞こえてきました。
その音はとても不快な音だったので今でもよく覚えていますが、周りを見渡しても他の人たちはいつもと変わらない様子でした。
その音が何だったのか気になって、朝礼が終わった後その女性に「今日、朝何かあった?」と聞くとその女性が「こんなこと言うと変だと思われるかもしれない。」と言い少し黙った後、不安そうに「朝礼中、何かに強く首を絞められた感じがしてうまく声が出せなかったの。」と言いました。
出典:lamire
そして今日に限ってなぜ私がそんなことを聞いてきたのか尋ねてきたので「いつもの声に交じってノイズみたいな音がした。」と言うと、彼女は驚きながら「私が霊媒体質なの話したことないよね?」と聞いてきて今度は私が驚きましたが彼女の声の違和感には納得できました。
(女性/会社員)
自転車
小学生のころ住んでいた家はちょっとした丘の上にあり、どこに行くにも下り坂、帰りは上り坂というところでした。
ある日母にお使いを頼まれたので、自転車で坂を一気に降って用を済ませ、帰りの上り坂が面倒でたまたま会った同級生と話しながら帰ることにしました。
もう家に着くというころ、その子が「あんた今日1回も漕いでないね?」と言うのです。
確かに、乗っていたけど漕いだ記憶がありません。
息もまったく上がっていませんでした。
誰かの見えない手が押してくれていたんだと思っています。
(女性/会社員)
いかがでしたか?
みなさんはこんな不思議体験をしてみたいですか?
この世にはいろいろと不思議で奇妙なことがあるんですね!
以上、世にも奇妙な体験談でした。
次回の「奇妙な話」もお楽しみに♪
※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。