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2024.5.20

上司「2人目の世話が大変で…」繁忙期にもかかわらず”理不尽な量”の仕事を押しつける上司。社長に訴えるも⇒”まさかの対応”に「そんなぁ…」

皆さんは、仕事の繁忙期で困った経験はありますか? 今回は「仕事を押しつける上司」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。


イラスト:モナ・リザの戯言

もうすぐ繁忙期

主人公が勤める会社は、もうすぐ繁忙期を迎えます。
今のうちに少しでも仕事を進めておきたい主人公。

しかし上司は「2人目の世話が大変でさー」と、家族を理由に必ず定時に退社してしまいます。
そんな上司に強く言えない主人公ですが…。

大量の仕事を渡されて、残業で寝る時間もないほどギリギリの状態でした。

部下に押しつける気満々の上司


出典:モナ・リザの戯言
上司は自分のせいで部下たちが大変な状況に陥っていることに気づいていましたが…。
これ以上働きたくないためにムリヤリ仕事を押しつけ、定時退社を優先していたのです。

そして繁忙期になり…。
ついに我慢の限界がきた主人公は、この状況を社長に訴えました。

上司は社長に追及されますが…。
「妻の情緒が不安定で…」と話します。

社長は自分の家庭も育児で大変だった経験を思い出し、上司に同情。
なるべく育児をサポートするよう上司に話し、主人公は「そんなぁ…」と肩を落とします。

しかし最近、上司から楽しそうな家族のお出かけ写真を見せてもらっていた主人公。
話が嘘だと気づき納得がいかないのでした。

読者の感想

定時退社にできるならするべきだと思いますが、上司のかわりに私生活を犠牲にしなければならない主人公に同情してしまいました。
社長も、もう少し深刻に状況をとらえてほしかったですね。
(30代/女性)

育児で大変な気持ちはわかりますが、部下がたいへんな思いをしているのを見過ごすのは上司として無責任すぎます。
しまいには、嘘をついて社長を説得しようとするなんて、あまりにひどすぎるなと腹が立ちました。
(20代/女性)

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※実際に募集した感想をもとに記事化しています。


(lamire編集部)

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