COMIC
2024.5.09
おもちゃ屋で…定価”1万円”の商品を「30万円です」高額で売りつける店員!?しかし⇒“値段の理由”を説明されて客は絶句!?
イラスト:モナ・リザの戯言
おもちゃ屋の店長
おもちゃ屋で雇われ店長をしている主人公。
主人公には、子どものころに大好きだったカードゲームがありました。
しかし最近、そのカードを転売目的で買い占める客が現れるようになり…。
そのせいでカードを欲しがっている子どもたちが買えないことに、主人公は心を痛めていました。
そんなある日、主人公は転売客を撃退する方法を思いつき…。
クビを覚悟で作戦を決行
出典:モナ・リザの戯言
子どもたちのために、クビを覚悟で作戦を決行することにした主人公。
1ヶ月後、新作パックの入荷日に現れた転売客は、カードを箱ごと購入しようとしました。
すると主人公は転売客に「1箱30万円です」と告げたのです。
定価1万円のパックを30万円で売ろうとする主人公に「おかしいだろ!」と文句を言う転売客。
ところが主人公は、あとから来た子どもたちには定価でカードを売りはじめました。
主人公の考えた作戦は、転売目的の客にだけ販売価格を高くすることだったのです。
納得できない転売客は「法律違反だ!」と抗議しますが…。
主人公に「売る相手によって価格を変えるのは違法ではない」と説明され、唖然とするのでした。
読者の感想
転売客に買い占められ、本当に欲しいと思っている人の手に行き渡らないことのは悲しいですよね。
子どもたちのために、クビを覚悟で作戦を決行した主人公に感動しました。
(30代/女性)
転売目的でカードを購入することは、カードゲーム好きの主人公としても許せないでしょう…。
純粋にカードを欲しがる子どもたちが、カードゲームを楽しめたらいいなと思います。
(40代/女性)
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(lamire編集部)