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2024.5.07

土地を契約し…「素敵な家を作りましょう」建設準備を進めていると不動産屋から連絡が!?⇒「あの土地、他の人に売りました」「はあ!?」

皆さんは、土地を購入した経験はありますか? 今回は「一方的に契約を破棄する不動産屋」にまつわる物語とその感想を紹介します。


イラスト:エトラちゃんは見た!

憧れのマイホーム

夫と暮らす共働き夫婦の主人公。
憧れのマイホームのために結婚当初から夫婦でお金を貯めていました。

そんなある日、理想的な条件の土地が売りに出されているのを見つけた主人公夫婦。
さっそく不動産屋に行って話を聞くことにしました。

土地を気に入った主人公夫婦は、手付金を払って土地を確保してもらうことに。
すると不動産屋は、特別に本来の手付金の相場よりも割安の手付金でいいと言いました。

不動産屋の対応に感謝しながら手付金を支払い、無事に土地の契約をした主人公夫婦。
その後、工務店に依頼をして、家の間取りやデザインなどの建設準備を進めていきました。

工務店の担当者から「素敵な家を作りましょう」と言われ、主人公夫婦は期待で胸が膨らみます。
しかし後日、不動産屋から「あの土地、他の人に売りました」と連絡が来たのです。

突然の連絡に「はあ!?」と驚愕する主人公。
夫が「私たち手付金を支払いましたよね?」と確認すると…。

解約手付金


出典:エトラちゃんは見た!
不動産屋は「解約手付金を行使します」と告げます。
困惑する主人公夫婦に、不動産屋は手付金の倍額を払えば売主側から契約を解約できると説明したのです。

手付金が割安だったため、不動産屋から支払われる解約手付金も少なく…。
わずかな解約手付金で不動産屋から一方的に契約を破棄され、途方に暮れる主人公夫婦なのでした。

読者の感想

手付金が安いと購入側としては助かりますが、契約を破棄された場合のリスクもあるのですね…。
せっかく建設準備を始めていたのに振り出しに戻ってしまった主人公夫婦が気の毒です。
(50代/女性)

手付金を格安にしたのは、はじめから解約する前提だったのかなと勘ぐってしまいます…。
念願のマイホームが、こんな形で台なしになるとは、想像もしていなかったでしょう。
(20代/女性)

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(lamire編集部)

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