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2024.5.10

おもちゃ屋で…店員「1箱30万円です」定価と違いすぎる!?⇒抗議するも、店員の説明した”値段の理由”に、客「クレーム入れてやる!

皆さんは、迷惑行為に悩まされた経験はありますか? 今回は「転売目的でカードを大量購入する客」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。


イラスト:モナ・リザの戯言

転売対策に追われる

おもちゃ屋で店長をしている主人公は、商品の転売に悩まされていました。
とある男性客が、子どもに人気のカードを買い占め、高額で転売しているのです。

そこで購入制限を設けて、転売対策をした主人公。
しかし男性客は、あの手この手で制限をくぐり抜けて、カードを大量購入していきました。

そのせいで地元の子どもたちがカードをまったく買えない状況になってしまい…。
腹を立てた主人公はさらなる対策に乗り出します。

後日、カードを箱で購入しようとした男性に「1箱30万円です」と伝えた主人公。
男性が「おかしいだろ」と反論していると、近所の子どもがカードを買いに来ました。

子どもにカードを販売


出典:モナ・リザの戯言
男性は「子どもが買えるわけない」と苛立ちます。
次の瞬間、主人公は子どもに定価でカードを販売したのです。

人によって値段を変えた主人公に男性は猛抗議しますが…。
「売る相手によって値段を変えるのは違法じゃない」と伝えた主人公。

反論できなくなった男性は「本社にクレーム入れてやる!」と言って店を後にするのでした。

読者の感想

自分は高額で転売しているのに店には定価で売ることを求めるなんてわがままですね。
正論で男性を追い返した主人公にスカッとしました。
(50代/女性)

本当に商品を欲しい人が買えなくなってしまう買い占めや転売行為は絶対に許せません。
子どもがカードを買えるように対策してくれた主人公はかっこいいと思いました。
(40代/女性)

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※実際に募集した感想をもとに記事化しています。


(lamire編集部)

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