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2024.4.01
むち打ち症で病院へ…医者「治りますから」しかし1年後⇒「まだ痛いです」別の病院へ行くと…”医者の表情”が一変!
イラスト:レイナの部屋【ブラックわーるど】
不労所得で生活
50歳の主人公は、働かずに両親が残した不動産の収入で生活していました。
働かずに収入を得られることに喜びを感じていた主人公。
そんなある日、買い出しに出かけた主人公は、道中で車との接触事故に遭ってしまい…。
幸い大きな怪我はなかったものの、むち打ち症で首を痛めてしまいました。
医師から「ちゃんと治りますから」と説明され、治るまで通院することになった主人公。
すると後日、主人公のもとへ保険会社から保険金が入金されたのです。
「これもいわば、不労所得…」と思った主人公は、とんでもない作戦を思いついて…。
なんと治っていないフリをして病院に通い続け、保険金を不当に受け取り続けたのです。
しかし1年経っても「まだ痛いです」と言う主人公に、医者は違和感を覚え始めます。
「もうこの医者を騙し続けるのは無理だな」と思った主人公は、転院を決意。
ところが転院先の医者も、主人公の症状に困った表情を浮かべてきて…。
医者を説得
出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】
「患者が1人増えることで、病院の収入も増えるでしょう?」と医者を説得する主人公。
それでも渋い顔をする医者に、主人公が「患者を見捨てるんですか?」「それが医師なんですか?」と言うと…。
医者は「うう…」と何も言えなくなってしまったのでした。
読者の感想
嘘をついて保険金を不正に受け取るなんて、許されることではありません。
いつか不正が発覚したときのことを主人公は考えているのでしょうか…。
(50代/女性)
自分が悪いことをしているのにもかかわらず、何も言えないように意思を詰めるなんて呆れてしまいます。
人のお金で楽して暮らそうとするなんて、のちに罰が当たるだろうと思いました。
(20代/女性)
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(lamire編集部)