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2024.3.04
『母の遺産』が入金され…娘「これで天涯孤独か」その後、”触るな”と言われていた場所を開けると⇒娘「なんでこれがここに…」
イラスト:エトラちゃんは見た!
友人とのドライブで…
主人公は大学2年生の女性です。
養護施設で育った主人公は、バイトをしながら大学に通っていました。
ある日の夜、電話で母親が亡くなったと知らされ、主人公の手元にまとまった遺産が入ってきたのです。
すでに父親を亡くしていた主人公は、通帳を見ながら「これで、天涯孤独か」とつぶやきます。
後日、同じ大学に通う友人からドライブに誘われた主人公。
友人は知り合いから車を譲ってもらったようで、2人はドライブへ行くことにしますが…。
車を譲り受けたときの金額の安さに驚き、主人公は車の安全面を疑ってしまいます。
知り合いから「助手席の前のほうは、あんまり触んないほうがいい」と忠告されたと話す友人でしたが…。
快適にドライブを楽しむことができ、車の内装に懐かしさも感じていた主人公。
どうやら母が乗っていた車に似ているようで「この辺りに貴重品とか…」と、助手席の前に触れながら友人に話しました。
そこで、助手席の前にあるグローブボックスが気になった2人は、中身を確認してみると…。
どうしてここに…
出典:エトラちゃんは見た!
グローブボックスを開けた主人公は、その中身を見て「なんでこれがここに…!?」と驚きます。
そんな主人公を見て、友人も動揺。
なんとグローブボックスには主人公が幼い時、母親と撮った写真が貼り付けてあり…。
あるはずのない場所に見覚えのある写真を見つけ、主人公は震えます。
その後、その車が主人公の母親が使っていた車だったことが判明したのでした。
読者の感想
大変な環境で育った中、大学とバイトの両立を頑張る主人公が素晴らしいと思いました。
これまで苦労をしてきた主人公には、幸せになってもらいたいですね。
(30代/女性)
「触んないほうがいい」と言われると、気になって触りたくなってしまいますよね。
グローブボックスの中身を確かめたくなる2人の気持ちにとても共感しました。
写真があったのはびっくりしますね…。
(20代/女性)
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(lamire編集部)