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2024.2.05
<知っておくと得かも!?>A4サイズでの資料作成の豆知識!
パソコン(ワード)を使用してA4サイズの文書を作成する際、文字数についての疑問を持つ人は少なくないでしょう。
この記事では、10.5ptの文字サイズでA4書類を作成した場合に詰め込める文字数や、文字サイズの単位などについて解説しています。
さらに、A4用紙に記載できる文字数の豆知識も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
ワードでA4書類を作成する際の最大文字数は?
一般的な原稿用紙に書ける文字数を尋ねられたら「400字」と即答できる方は多いでしょう。
ところが、ワードを使ってA4サイズの文書を作成する場合、文字数についての知識が少ない人も多いのではないでしょうか。
ワードのデフォルト条件でA4書類を作成する場合、以下の条件となります。
- 用紙サイズ:A4
- 余白:上35mm、下・右・左:30mm
- 文字サイズ:10.5pt
- 1行あたり文字数:40文字
- 1ページあたり行数:36行
上記の条件でA4書類を作成した場合、1ページあたりの文字数は40文字×36行=1,440文字となります。
正確な文字数を確認する場合は、ワードの文字数表示機能を使用しましょう。
パソコンでA4書類を作成するなら「10.5pt」がおすすめ
パソコンを使って文書を作成する際、文字数について気にすることは少ないかもしれません。
なぜなら、後でサイズや間隔を調整することができるからです。
しかし、パソコンの文字サイズについて知らない方も多いのではないでしょうか。
パソコンで使用される文字サイズの単位は「pt(ポイント)」です。
ptは1ポイント=0.3514mmとされています。
日本の活字の基準サイズは5号で、おおよその寸法は4mmです。
ワードの初期設定では、A4サイズで文字サイズが10.5ptとなっています。
この10.5ptをmmに換算すると約4mmとなり、日本の基準サイズ5号とほぼ同じになります。
ですから、10.5ptは日本人にとって馴染みのある文字サイズと言えるでしょう。
A4用紙にレポートを手書きする場合は事前の準備を
パソコンではなく手書きでレポートを作成する場合、後で文字数を数えることは非常に面倒です。
そんな時に便利なのが、ドット入り罫線のレポート用紙です。
ドット入り罫線のレポート用紙を使用すれば、文字数を簡単に確認できるだけでなく、見た目も整っています。
市販のA4判ドット入りレポート用紙はいくつかの種類がありますので、手書きでレポートを作成する際の参考にしてみてください。
以上、A4サイズでの文字数についての基礎知識でした。
明日の私をちょっと楽に♪
今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました!
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
(lamire編集部)
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