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2024.1.31

フローリングは【掃除機NG!?】その理由と正しい掃除方法

今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介します!是非参考にしてみて下さいね♪


今回は、フローリングに掃除機をかけない理由と、正しい掃除方法について紹介します。

1. 掃除機はフローリングに傷をつける恐れがある

フローリングにはモーターヘッドを使用している掃除機をかけると、傷がつくことがあります。
とくに、鏡面仕上げのフローリングでは、硬いブラシのモーターヘッドが傷をつける可能性があります。

ゴミが付着したブラシの摩擦によっても傷が生じることがありますので、定期的なお手入れや柔らかいヘッドの使用がおすすめです。

2. 掃除機で吸い取れないホコリがある

掃除機を使ってフローリングを掃除しても、なかなか取れないホコリがあります。
ホコリはフローリングにベタベタと付いてしまい、掃除機だけでは完全に取り除くことができません。

そのため、他の掃除道具と組み合わせて使用する必要があります。

3. 賃貸住宅では騒音トラブルになることがある


賃貸住宅にお住まいの場合、掃除機は騒音トラブルの原因になりやすいです。
住んでいるアパートやマンションでは、上下左右の部屋に音が響きますので、注意が必要です。

フローリングは音が反響しやすいため、ヘッドが壁や床にぶつかることがないように注意しましょう。
とくに、朝や深夜は近隣の方々の迷惑になりやすい時間帯ですので、掃除機NGです。

できるだけ日中の掃除時間帯に行うか、休日の昼間に掃除をするようにしましょう。

正しい掃除方法と掃除機の使い方

フローリングを適切に掃除するためには、以下の方法を参考にしてください。

フロアワイパーで細かいホコリを取り除く


最初にフローリングワイパーを使用して、細かいホコリを取り除きましょう。
フローリングワイパーにドライシートを取り付け、溝の目に沿って定められた方向に掃き出すのがポイントです。

ただし、ホコリが舞い上がりやすいため、最初は掃除機NGです。
日常の掃除にはフローリングワイパーを活用することをおすすめします。

掃除機で大きなゴミを吸い取る

フロアワイパーでは取り切れない大きなゴミは、掃除機で吸い取りましょう。
掃除機を使う際は、ヘッドを床に強く押し付けずに、優しく動かすようにしましょう。

掃除を効果的に行うためには、ゆっくりと木目に沿って動かすことが重要です。
隅に残った汚れには、ノズルを使って取り除きましょう。

水拭きしてから乾拭きする

皮脂汚れや食べ物の汚れが気になる場合は、水拭きを行いましょう。
ただし、頻繁な水拭きはフローリングにダメージを与える可能性があるため、月に1回を目安にしましょう。

水拭き後は、薄い雑巾を使って素早く拭き取り、乾拭きをしましょう。
掃除後に換気をしておくと、早く乾くためおすすめです。

頑固な汚れが気になる場合は、40度程度のお湯を使用して水拭きを行ってみてください。
それでも落ちない場合は、中性洗剤をぬるま湯に溶かして水拭きし、洗剤を拭き取った後は再び乾拭きをしてください。

まとめ

フローリングをキレイに保つためには、掃除機NGの理由を把握し、正しい掃除方法と掃除機の使い方を守ることが大切です。
しっかりとお手入れをして、美しいフローリングを保ちましょう。

明日の私をちょっと楽に♪

今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました!
ぜひ参考にしてみてくださいね♪

(lamire編集部)

※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。

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