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2024.2.02
布団がカビくさい…<予防と対処法まとめ>
布団にはカビが生えやすく、見た目の問題だけでなく健康にも悪影響を与えることがあります。
この記事では、布団のカビが生える原因と予防法、そしてカビが生えた場合の掃除方法を紹介します。
布団のカビに悩む人に役立つ情報です。
1. 布団にカビが生える原因とは?
布団は寝汗やフケなどがたまりやすい環境です。
湿度の高い状態で栄養分が豊富なため、カビにとって繁殖しやすい場所と言えます。
定期的なカビ対策を行わないと、布団は不衛生になります。
また、カビの生えた布団で寝続けると、健康にも悪影響を与える可能性があります。
2. 布団のカビ対策|予防編
布団のカビを防ぐための予防法を紹介します。
布団を干す
布団を外に干すことで、湿気を逃がすことができます。
晴れた日は布団を干し、太陽の光でしっかりと乾燥させましょう。
カビの生えにくい布団にする
吸湿性や放湿性の高い素材で作られた布団を選ぶと、カビの発生を抑えることができます。
内部に除湿シートが入った布団や通気性のよい敷布団もおすすめです。
カビ対策グッズを使う
- すのこ:布団の下に敷くことで通気性がよくなり、湿気が逃げやすくなります。
- 除湿シート:布団と床の間に敷くことで湿気を吸収し、カビの発生を防ぎます。
- 布団乾燥機:室内でもパワフルに布団を乾燥させることができます。カビ対策だけでなく、ダニ対策にも効果的です。
3. 布団のカビ対策|掃除編
布団や床にカビが生えた場合の掃除方法を紹介します。
布団のカビの落とし方
- エタノールと重曹水を使用します。重曹水は100mlの水に重曹を小さじ1杯溶かします。
- カビに重曹水をスプレーし、歯ブラシでこすり落とします。
- カビと水分をクロスで拭き取ります。
- エタノールを吹きかけて数分置きます。
- 水分を拭き取り、しっかりと乾燥させます。
フローリングや畳のカビの落とし方
- エタノールと住宅用の中性洗剤を使用します。ぞうきんなどのクロスも用意しておきましょう。
- カビの上に住宅用中性洗剤を吹きかけ、しばらく置いた後、クロスで拭き取ります。
- エタノールを吹きかけて数分置きます。
- 乾いたクロスで拭き取り、完全に乾燥させます。
まとめ
布団のカビ対策は定期的に行うことが重要です。
布団を干す、カビの生えにくい布団を選ぶ、カビ対策グッズを使用するなどの方法を取り入れて、清潔な寝具環境を保ちましょう。
万が一カビが生えてしまった場合は、洗剤で落としてからエタノールで除菌することをおすすめします。
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今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました!
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
(lamire編集部)
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