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2024.1.29

ゆで卵をきれいに作りたい!『ボロボロ卵を防ぐ』ポイントは2つ!?

今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介します!是非参考にしてみて下さいね♪

卵の上手な茹で方とむき方のポイント

卵の下準備

卵の鮮度

卵は必ずしも生みたてがベストではありません。
生みたての卵は舌触りがパサパサとしてしまい、薄皮が付きにくくなるため、3日ほど経った卵を使用するのが良いとされています。

温度の話

冷蔵庫で保存していた卵をそのまま茹でると、温まるまでに時間がかかってしまいます。
そのため、常温に戻してから茹でるのがおすすめです。

冷蔵庫から出した卵を水に10分ほどつけて、ゆで始めましょう。

水からかお湯からか問題

ゆで卵を茹でる際、水とお湯、どちらから茹でていますか?
オススメは、水から茹でる方法です。

お湯から茹でると、投入時に鍋に当たって卵が割れたり、ひび割れのリスクが高まります。
水から茹でることで、卵と水の温度差が少なくなり、茹で時間も短くなります。

卵のゆで方

火の具合

鍋をやや強めの中火で加熱しましょう。
茹でる水は卵が隠れるほど入れます。黄身を中心にしたい場合は、沸騰するまでの間に静かに卵を転がしましょう。

時間を計測


沸騰後はやや弱めの中火で茹でます。
黄身が溢れ出すトロトロの半熟卵を希望する場合は、5分程度で茹で上げましょう。

固茹でにしたい場合は、9分程度がベストです。
ただし、鍋の材質や火力の違いで微妙に違ってくるので、何度か試行して自分好みの茹で加減を見つけましょう。

急冷で剥きやすく

殻を剥くのは意外と難しいものです。
成功するかどうかは、急冷が重要です。

茹で上がった卵をすぐにお湯から取り出し、氷水につけて冷やしてください。
氷水がない場合は、流水で冷やすこともできます。

冷やし過ぎず触ってヒンヤリしたら、むきやすくなります。

上手な殻むき

ヒビをたくさん

茹でたての卵は中身が膨張しているため、冷やすことで皮との隙間が生まれ、むきやすくなります。
全体にヒビを入れることもポイントです。

タッパーを使用

一気にたくさん殻を剥きたいときは、水を少し入れたタッパーに卵を入れてふたをし、左右に振ってください。
全体にヒビが入り、むきやすくなります。

流水の中でむく

殻を一つずつ取り除くのが面倒な場合は、ヒビを入れた後、流水の中でむきましょう。
流水の勢いを利用して殻を取り除くことができ、作業も簡単です。

まとめ

卵の上手な茹で方とむき方のポイントを紹介しました。
重要なポイントは、卵を室温に戻してから茹でること、そして茹で上がった卵を急冷することです。

茹で時間は、家庭環境によって異なるため、何度か試行して自分好みの茹で加減を見つけましょう。
また、ヒビを入れることもお忘れずに!

明日の私をちょっと楽に♪

今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました!
ぜひ参考にしてみてくださいね♪

(lamire編集部)

※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。

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