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2023.12.06

家賃を”3ヶ月滞納”した結果…『持ち家』をゲット!?⇒男「なにこの書類?無視だな」入居者の権利を振りかざした結果…

皆さんは、思わぬトラブルに遭遇してしまったことはありますか? 今回は「支払いを滞納する人」にまつわる物語とその対処法を紹介します。 ※この物語はフィクションです。


イラスト:あしたのLaw〜スカッと法律漫画〜

家賃を滞納した結果…

主人公はアパートで一人暮らしをしています。
アパートの家賃は母が支払っていましたが、その母が亡くなり困っていた主人公。

ある日、賃貸に関する法律に「借り主の保護」を目的とした項目を主人公は見つけます。
そしてそれを盾に「この部屋に住みたい」と主張し家賃を滞納するようになったのです。

3ヶ月もの間、家賃を滞納し「実質持ち家をゲットした」と得意になっていましたが…。
主人公のもとに請求書兼解除通知書が届きます。


出典:あしたのLaw〜スカッと法律漫画〜

しかし「弁護士から書類?無視だな」と言い、真剣に考えない主人公。
弁護士との話し合いでも、入居者の権利だけを振りかざします。

結果、主人公の家には強制退去の執行官がやってきてしまったのでした…。

こんなとき、あなたならどうしますか?

弁護士に相談

何万円もする家賃を滞納されてしまうと、アパートの維持費や大家の生活費に影響が出るでしょう…。
しかし滞納する人に直接催促しても支払ってくれない可能性があるので、弁護士に相談するのがよいでしょう。
(50代/女性)

契約に関する書類を見せる

口頭だけでは伝わりにくいと思うので、契約したときの書類や滞納している金額を確認して本人に見せます。
(20代/女性)

今回は支払いを滞納する人の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。

もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。

※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。
※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。


(lamire編集部)

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