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2023.11.15

クレカをよく知らない男…店員「ですが手数料が…」男「説明はいいです!」→買い物を続けた結果。

皆さんは、金銭関係で悩んでしまったことはありますか? 今回は「クレジットカード」にまつわる物語とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。


イラスト:あしたのLaw~スカッと法律漫画~

説明を聞かずリボ払いを繰り返す男

主人公は、女性を前にするとつい見栄を張ってしまう性格でした。
ある日、彼女の誕生日プレゼントを買いに家電量販店に行った主人公。

しかし、彼女が欲しがっていた商品は高額でお金が足りません。
すると店員が「カードをお作りしませんか?」と勧めてきました。

カードを作った主人公は、そこで初めてリボ払いの存在を知ります。
「リボ払いは定額方式で、毎月1万円を払う設定にする人が多いです」と説明する店員。


出典:あしたのLaw~スカッと法律漫画~

続けて「ですが手数料が…」と店員は伝えますが…。
主人公は「もう説明はいいです!」と話を遮ってしまったのです。

「どれだけ使っても月の支払いは1万円に!?」と信じた主人公。
リボ払いでプレゼントを購入し、その後もリボ払いでカードを使い続けます。

ある日、リボ払いをする主人公を見て心配した後輩。
後輩の話を聞いて、主人公が残金を確認してみると…。

想像以上に大金を使ってしまっており、主人公は絶句します。
しかたなく弁護士に相談し、任意整理をして返済に専念したのでした。

こんなとき、あなたならどうしますか?

説明はきちんと聞く

カードを作るというのは契約するということでもありますので、難しいと感じても契約時の話はしっかりと聞いておくべきでしょう。
作った後も契約書に目を通したうえ毎月どのくらい使っているのかも自分で把握し、きちんと使うことが大切ですね。
(30代/女性)

信頼できる人に相談する

もし金銭トラブルになってしまったら、身内でも信頼できる人に相談するのがいいと思いました。
人によっては、解決策などだしてくれたりするのではないでしょうか。
(20代/女性)

今回は金銭トラブルに遭ったときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。

もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。

※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。
※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
※この物語はフィクションです。


(lamire編集部)

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