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2023.11.07
ママ友に車を借りて【事故】を起こした結果…⇒保険会社「支払い義務は事故を起こした運転手」私「そんな…」
イラスト:あしたのLaw~スカッと法律漫画~
借りたキャンピングカーで事故
ケチな主人公は、必要なものを他人から借りる生活を送っています。
借りたものを汚しても、汚れたまま返すため皆から嫌がられている主人公。
ある夏、主人公家族は姉家族とキャンプに行くことになりました。
主人公はママ友からキャンピングカーを借りようとしますが当然断られます。
レンタルすると10万円ほどかかるため、どうしてもママ友から借りたい主人公は…。
「母が倒れた」とママ友を騙し、キャンピングカーを借りたのです。
しかも「レンタルした」と嘘をつき、姉家族からはレンタル代として5万円を受け取ります。
小遣い稼ぎをして、キャンプも楽しんだ主人公でしたが…。
なんと帰り道で、バイクとの衝突事故を起こしてしまいました。
修理費や治療費を払いたくない主人公は「ママ友の車に乗っててよかった」と考えます。
しかし、そんな主人公のもとに弁護士から1本の電話がかかってきました。
出典:あしたのLaw~スカッと法律漫画~
ママ友が立て替えた分も含め、修理費と治療費を払うよう弁護士から告げられ…。
主人公は反論しますが「支払い義務は事故を起こした運転手」と説明を受けます。
「そんな…」と主人公は絶句しますが、どうしようもありません。
結局、支払い総額は70万円を超えたのでした。
こんなとき、あなたならどうしますか?
保険会社に相談
貸した車で事故を起こされてしまうと、ケガのことも心配ですがいろいろな手続きが大変だと思います。
加入している保険会社経由で関係者に連絡を取ってもらうのがよいですね。
(50代/女性)
弁護士に相談
主人公のように弁護士に相談するのがいいと思いました。
車を強引に借りたのはママ友なので、主人公が責任をとる必要はないと感じます。
(30代/女性)
今回は自分の車で事故を起こされたときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。
もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。
※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。
※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
※この物語はフィクションです。
(lamire編集部)