2023.11.06

廃業寸前の寿司屋に『ボロボロの姉妹』が来店⇒ごちそうした結果…15年後、姉妹に『まさかの形』で”救われる”ことに!?

皆さんは、困っている人に手を差し伸べたことはありますか?今回は「廃業寸前の店」にまつわる物語を紹介します。


    イラスト:進撃のミカ

    姉妹との出会い

    寿司屋を経営している主人公。
    向かいの寿司屋に客を奪われ、廃業寸前でした。

    そんなある日、店にボロボロの格好をした幼い姉妹がやってきました。
    手書きのお札を差し出して「これでご飯食べれますか?」と言った姉妹。

    状況を察した主人公は、姉妹に寿司をふるまいました。
    しかしそれを見ていた向かいの寿司屋の店主が「飲食店に汚れた子どもがいる」と、保健所に連絡したのです。

    検査されたこともあり、主人公の店は閉店に追い込まれ、主人公は路頭に迷うことに…。
    15年後、公園で暮らしていた主人公に、見知らぬ女性2人が声をかけてきました。

    なんと2人はあのときの姉妹で、ずっと主人公を探していたと言うのです。
    主人公は姉妹に「私たちの動画配信でお寿司を握ってほしい」と頼まれ、因縁の相手である向かいの寿司屋の店主と対決することに。

    おいしい…


    出典:進撃のミカ

    そして見事、味だけで向かいの寿司屋に勝利したのです。
    その後、主人公は姉妹の協力のもと、また寿司屋を経営することになったのでした。

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    ※この物語はフィクションです。


    (lamire編集部)