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2023.10.21
『廃業寸前の寿司屋』に貧しい少女たちが…ごちそうすると⇒『少女たちの恩返し』でまさかの展開に!
イラスト:進撃のミカ
両親が他界後…
両親が他界し、実家の寿司屋を引き継いだ主人公。
そのタイミングで、店の向かいに新しい寿司屋ができました。
おかげで主人公の寿司屋には客がいなくなってしまい…。
そんな状況を新しい寿司屋の店主は嘲笑ってきました。
必死に努力し続けるも…
毎日新しいネタを考えたり、味の研究をしたりして、徐々に客の数を戻せるように努力をします。
しかし新しい寿司屋に客を奪われ続け、廃業の危機に襲われた主人公。
そんな主人公の元に2人の少女が現れました。
2人の少女は汚れた服を着ていて、その手には「いちまんえん」と書かれた紙が…。
そして「これでごはんたべれますか!?」と聞かれ、本物の1万円ではなかったものの、寿司を握ってあげることにします。
廃業寸前でも無償で寿司を握った主人公でしたが、数年後ついに店を失うことになってしまい…。
店を失ったことで大きな借金を抱えた主人公は、住む場所も失ってしまうことに。
惨めな思いをしながら過ごしていたある日、2人の少女から声をかけられた主人公。
その2人は、無償で寿司を握ってあげたあの少女たちだったのです!
2人はずっと主人公を探し続けていたようで…。
恩返しのためにSNSで主人公の寿司を広報。
おかげで主人公はまた自分のお店を持つことができ、2人に感謝したのでした…。
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※この物語はフィクションです。
(lamire編集部)