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2023.9.19
少女「パンの耳ください」毎日パン屋に訪れた1人の少女…⇒数年後、最後の営業日『少女の恩返し』でまさかの展開に!?
皆さんは誰かに救われた経験はありますか? 今回は「廃業寸前のパン屋に現れた少女」を紹介します!
イラスト:進撃のミカ
パンの耳をもらいにくる少女
父から継いだパン屋を経営している主人公。
しかしパンの売れ行きは悪く、いつも大量に破棄していました。
ある日、少女が「パンの耳をください」と店にやってきます。
少女の様子から訳ありだと悟った主人公は、少女にパンの耳や廃棄処分のパンを譲ることに。
それから少女は毎日店に来るようになりますが、ある日突然姿を消してしまいました。
その後も主人公は、父の店を守るために懸命に働きましたが…。
店を畳むことに
出典:進撃のミカ
数年後、ついに経営が厳しくなり廃業を決めた主人公。
営業最終日、店に女子高生がやってきて「パンの耳をください」と言いました。
そして「お金は今までの分も払います」と札束を渡してきたのです。
なんと女子高生は、昔パンの耳をもらいにきていた少女でした。
どうやら少女はお金の持ちの家の子どもになっていたそうで…。
「恩返しにきた」と話す女子高生に励まされ、店を続けることに決めたのでした。
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※この物語はフィクションです。
(lamire編集部)