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2023.8.28
旅館の客室に無断で『カニ』を持ち込んだカップル！？→悲惨な末路を辿ることに。
イラスト：モナ・リザの戯言
厄介なカップル客
旅館で仲居として働く主人公。
ある日、大学生のカップルの客を担当することになりました。
そのカップルはロビーでお酒を飲んで騒いだり、食事に文句を言ったりと、わがままに振る舞います。
そんなカップルに内心うんざりしながらも、誠心誠意対応した主人公。
そして翌日、カップルが帰った後の部屋の清掃に入ると、部屋は悲惨な状態でした。
カップルは部屋に無断でカニを持ち込み、備え付けのケトルでカニを茹でて食べていたのです。
そのせいで部屋はカニのニオイが染みつき、とてもほかの客を泊められる状態ではありません。
そこで旅館の女将と社長は、カップルに損害賠償を請求することにしました。
しかしカップルは請求を無視して、SNSで旅館の誹謗中傷をしたのです。
弁護士に対応してもらう
出典：モナ・リザの戯言
カップルの不誠実な態度に怒った社長は、ある人を呼ぶことに。
社長が言うある人とは、知り合いの腕利きの弁護士でした。
その後、弁護士のおかげでカップルからは損害賠償が支払われます。
さらにカップルが投稿した誹謗中傷は炎上し、2人は就職が決まっていた会社から内定を取り消されるのでした。
こんなとき、あなたならどうしますか？
旅館の人に連絡する
一緒の旅館で過ごすにあたって、他のお客さんが非常識な方だとこちらも気分が悪くなってしまうので旅館の方に報告します…！
なかなか注意もしづらいと思いますが、無駄なトラブルは控えたいので旅館の方に任せます…！
（40代／女性）
直接注意する
同じ客の立場として注意する方が効き目がいいかもしれないのと、黙っていられない性格なので直接言ってしまいます。
（20代／女性）
今回は旅館で迷惑客を目撃したときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。
もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。
※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。
※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
※この物語はフィクションです。
（lamire編集部）
