2023.8.17
コンビニに車を『3台』も”無断駐車”し続けた男が辿った悲惨な末路…
(1)『コンビニに無断駐車する迷惑男』
車にハマり、3台の車を所有していた主人公。
しかし駐車場は借りておらず、1年間もコンビニの駐車場にとめていました。
コンビニの許可をとっていないため、無断駐車なのですが…。
想定内のようで…
「バレることは想定内」と言う主人公には、ある作戦がありました。
仮に警察を呼ばれても「今からコンビニで買い物をするつもりだった」と、言い逃れをしようと思っていたのです。
あるとき、主人公の車に張り紙が貼られタイヤロックをされてしまいました。
しかしコンビニの店長を責め、タイヤロックを外してもらった主人公。
それ以降は店長が文句を言ってくることはなく、諦めたと思っていたのですが…。
ある日帰宅すると、家に弁護士からの内容証明が届いていたのです。
それは無断駐車の分の、損害賠償3000万円の請求でした。
主人公は唖然とし、店長に詰め寄ります。
しかし主人公の言い分は通らず、3000万円を支払うことになってしまったのでした…。
イラスト:あしたのLaw~スカッと法律漫画~
(2)『無断駐車を繰り返す女性』
古いアパートで一人暮らしをしていた主人公。
大家さんは穏やかでいつも優しい、素敵なおばあさんでした。
そんなある日、アパートの目の前に見知らぬ女性が車をとめたのです。
出入り口で邪魔だったため、主人公が注意をしていると大家さんがやってきました。
女性が「子どものお迎えのために数分だけ止めさせてほしい!」とお願いしてきたため、駐車を許可した大家さん。
女性はその日、15分ほど車をとめて帰っていったのですが…。
その日から行動がエスカレートし、毎日駐車をするように。
そしてついには1週間も勝手に車をとめるようになってしまいました。
さすがの大家さんも困っていると、そこに大家さんが部屋を貸している強面の男性がやってます。
そして「大家さんが困っているなら」と言って、深夜に女性の車をレッカーしていったのでした。
1週間後、女性が旅行から帰ってくると…。
近くの野原に車が…
車は大破し、近くの野原に捨てられていたのです。
女性は驚き、警察を呼びますが…。
犯人は捕まらず、女性は泣き寝入りしたのでした…。
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※この物語はフィクションです。
イラスト:エトラちゃんは見た!