コンビニで“あるクレーム”を入れる客に悩まされていた話＃12

女性が怒鳴るのを阻止してしまったことで、認知症を進行させてしまったのではないかと落ち込んでいた友人。すると隣の席にいた客が突然声をかけてきました。話を聞くと、なんと友人が話していた女性が母親だというのです！謝る友人に対し、むしろ感謝していると言い出して…。

改めて感謝された

どうやらあの女性は、家族にも自分にも厳しい人だったようです。
認知症が進んでしまったことで、介護施設へ預けることになったとのこと。

確かに店での出来事も無関係ではありませんが、それは女性にとってよかったのだと聞かされたのでした。

イラスト：エトラちゃんは見た！
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※この物語はフィクションです。

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