COMIC
2023.7.28
「何よその態度!土下座して謝りなさいよ!」本屋の店員に怒鳴り散らす女性客!?⇒クレームをつけた【まさかの理由】に唖然…!
イラスト:あしたのLaw
クレームでストレス発散する女性
留年間近の主人公は、しばらく趣味であるアイドルの追っかけをやめ、勉強しようと心に決めていました。
その日、スーパーに立ち寄った主人公は賞味期限切れのパンを見つけ、店員にクレームをつけることに。
するとクレームをつけたことで怒りが発散できたのか、妙にスッキリとした主人公。
そのおかげか勉強ははかどり、無事に留年を回避することができました。
しかしこの期間に、お気に入りのアイドルが活動休止したことを知った主人公は、常にイライラするように…。
手当たり次第にクレームを入れ、ストレスを発散するようになりました。
そしてある日、立ち寄った本屋でも…。
本屋の店員にクレーム
おとなしそうな店員を見つけて文句をつけるも「それは出版社に言ってください」と一蹴されてしまいます。
腹が立った主人公は、店員に土下座をするように言い、さらには持っていた雑誌を投げつけます。
最終的にそんな主人公の姿を見ていた男性に警察を呼ばれてしまいました。
その後主人公の行動は大学中に知れ渡り、周囲からは白い目で見られ、彼氏からも別れを告げられてしまう事態に。
そして数年後、やっとの思いで就いた仕事は、クレームの対応業務。
理不尽なクレームを繰り返していた主人公は、クレームを言われる側になってしまったのでした。
読者の感想
正当なクレームなら言うべきだと思いますが、そのときも言い方がありますよね。
ましてや自分のストレス発散のために、おとなしそうな店員を狙ってクレームを言うなんてありえません!
(57歳/会社員)
ストレスを他人にぶつけることで解消するというのは最低な行為だと感じます。
クレームをつけるところがなくなったら言いがかりでクレームをつけるなんてひどいと思いましたが、それによって自分の首を絞める展開になったことにスカッとしました。
(40歳/主婦)
※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
※この物語はフィクションです。