COMIC
2023.7.14
本屋で騒ぐ女性客「土下座しなさい!!」クレームを生きがいにしている!?⇒自業自得な末路に…
イラスト:あしたのLaw
クレームでストレス発散する女
大学生の主人公は、アイドルを追いかけてばかりいて勉強をおろそかにし、留年の危機に陥っていました。
主人公は、留年を回避するため、しばらくアイドルを追いかけることはやめ、勉強しようと決めます。
その日、スーパーに立ち寄った主人公は、賞味期限切れのパンを見つけ、店員にクレームをつけました。
するとクレームをつけたことで怒りが発散でき、スッキリとした主人公。
そのおかげか勉強ははかどり、無事にすべての再試験に合格することができました。
しかしこの期間に、お気に入りのアイドルが活動を休止したことを知った主人公は、常にイライラするようになります。
そして、クレームをつけることでスッキリしたことを思い出した主人公は、ストレスが溜まると手当たり次第にクレームを入れるようになりました。
ある日、立ち寄った本屋でも…。
立ち寄った本屋でもクレーム
大人しそうな店員を見つけて、雑誌の内容に文句をつけました。
しかし店員に「それは出版社に言ってください」と言われ腹が立った主人公は、店員に土下座をするように言います。
しかし店長にも「謝罪の必要はない」と言われ、さらに腹を立てた主人公は店長に持っていた雑誌を投げつけました。
そんな主人公の姿を見ていた男性が、主人公の行動は罪にあたると言い警察を呼びます。
主人公の行動は大学中に知れ渡り、周囲からは白い目で見られ、彼氏からも別れを告げられました。
その後やっとの思いで就いた仕事は、クレームの対応業務。
理不尽なクレームを繰り返していた主人公は、クレームを言われる側になってしまったのでした。
間違った発散方法で警察沙汰に
いくらストレスを発散できるからと言って、店に理不尽なクレームをいうのは違いますよね。
行動がどんどんエスカレートしていった結果、とんでもない事態になってしまったエピソードでした。
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