COMIC
2023.1.06
父の遺言で<遺産の衝撃事実>が明らかに!→「一体どういうこと!?」金に意地汚い兄弟たちが大焦り!
『父の遺産を奪い合う兄弟の末路』
主人公のクロキは4人兄弟の長男で、体の弱い父のためによく実家を訪れていました。
そんな中、妹がたびたび父にお金を要求していることが判明。
心配したクロキでしたが、父は「これは決めた範囲でやっていることで、みんなを無駄に甘やかしているわけではない」と言います。
その言葉の本当の意味をクロキが理解したのは、父が亡くなってからのことでした。
父の遺産分配
父が亡くなったあと、顧問弁護士から遺産分配についての遺言が発表されました。
その内容は「ほぼ全額クロキ宛て」というもので、兄弟たちは「一体どういうことよ!」と激しく動揺します。
実は、父は生前から“兄弟たちの遺産が均等になるように”金額を決めていたのですが、亡くなるまでの間にお金を要求してきた兄弟には、予定していた遺産の取り分から差し引く形で、お金を渡していたのでした。
クロキ以外の兄弟たちは、父にこれまでさんざんお金を要求していたため、取り分がほぼなくなっていたのです…。
「これは決めた範囲でやっていることで、みんなを無駄に甘やかしているわけではない」という言葉の意味をそのときはじめて知ったクロキ。
兄弟たちはこれまで好き勝手に父のお金を使っていたことを後悔するのでした。
父のスマートな遺産分配
お金を要求してきた兄弟に対し、遺産の取り分からお金を差し出していた父。
最終的には、これまで父のことを思いやり、お金を要求したりしなかったクロキだけに遺産が手に入る形となりました。
エトラちゃんは見た!さんのYouTube
(lamire編集部)(イラスト/エトラちゃんは見た!)
本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。