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2022.12.08
【絶体絶命の危機】ウミガメがいる岬の断崖絶壁でピンチに…九死の一瞬に”ヒヤヒヤ”…
もしあのとき…
私が小学生の頃の話です。
そのとき私は、部活の遠征でとある島に来ていました。
試合も終わったことだし、せっかくだから少し観光でもしようということになり、きれいな海の見える岬に行きました。
そこは柵など何もない少し傾斜になっている断崖絶壁でした。
私は怖いので少し離れたところから見ていたのですが、崖のふち近くまで行っていた友達が「見てあそこ!ウミガメがいる!」と叫んだので見に行くことにしました。
おそるおそる崖のふちまで行って、ウミガメを見ようと目を凝らしていたそのときです!!
後ろからすごいスピードで走ってくる気配を感じました。
振り返ると、同じ歳くらいの子どもが傾斜になっているところを猛スピードで駆け下りてきたのです。
屈んで崖の下を見ていたので、「あんなスピードでぶつかられたらひとたまりもない!」と必死で地面にしがみつきました。
ドンッ!!
猛スピードで走ってきたので自分で止まれるわけもなく、私と隣にいた友達にぶつかりました。
もし、ぶつかった衝撃で海に落ちていたら…。
もし、私たちが走ってきた子をよけていたら…。
考えただけで、今でも恐ろしいです。
(女性/主婦)
あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?
人生はいつどこでどんな大ピンチに陥るかわかりません。
急なトラブルが起きたときのために、日頃から備えておくことが大切かもしれませんね。
以上、「九死に一生を得た体験談」でした。
次回の「九死に一生を得た体験談」もお楽しみに♪
※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。
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