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2022.11.08

【スカッと】「ご案内しますから!」博物館で”腕を掴み”無理やり解説する男性スタッフ→私の名札を見て硬直…!

日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!

年配の男性から手をつかまれ…

博物館で働いています。
ある古文書の内容で確認したいことがあり、隣の市の博物館に行きました。

目当ての古文書は常設で展示中なので、フロアに行って古文書を見ることに…。
古文書を見ていると横から「ご案内しましょうか?」と声をかけられました。

声の方向を見ると年配の男性で、ボランティアスタッフの腕章をつけていました。
私のことを観光客か歴史ファンかなにかだと思ったのでしょう。

「ありがとうございます、大丈夫です」と言いましたが、男性は「その手紙を書いた方はどなたかご存知ですか?」「あちらに肖像画がある人で、きっと見たことありますよ」などいろいろと話しかけてきます。
ずっと断っているのに、どんどん話しかけてくる上、距離が近くなってきて…。

さらに「向こうにも史料があるので!ご案内しますから!」と強引に腕をつかんできたので、とっさに博物館のネームプレートを突きつけました。
「いつもお世話になっております。隣の市の博物館で学芸員をやっています。本日はこの資料の調査に来ました。少し見てもよろしいでしょうか?」

そう言うと彼は一瞬固まった後、ばつが悪そうに後ずさりして「では、ごゆっくり」と去っていきました。
もちろん、あとで知り合いの職員にクレームを入れました。

(女性/学芸員)

あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?

人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。
反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。

以上、スカッと体験談でした。

次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪

※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。
※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。

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