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2022.11.07
【神対応!】花火大会でまさかのトラブル発生!→救世主のおかげで危機を脱出…“最高の助け舟”にスカッと!
浴衣の着付け
友人と3人で、浴衣を着て花火大会に行ったときの話です。
3人でお互いに浴衣を着せ合い、ご機嫌で花火大会の会場近くに到着したのですが…。
知らないおばちゃんが近寄ってきて、そっと耳打ちしてくれました。
「浴衣のえりの合わせ方が反対よ」
私達はお互いに向き合って着せていたので、反対になっていることに気が付かなかったのです。
洋服のメンズとレディスとは違い、浴衣のえりの合わせ方が反対なのは悪い意味になると聞いて、3人とも青ざめました。
出典:lamire
おばちゃんが「もしよかったら、直してあげますよ」と言ってくださったので、「お願いします」と返事したものの…。
3人ともがっかりして、テンションが下がってしまいました。
直してもらうにしても、どこで直してもらったらいいのか、わかりません。
駅のトイレは狭く、床が濡れていることも多く、浴衣を引きずってしまいます。
すると、おばちゃんが駅員さんに交渉してくれて、駅員さんの和室の休憩室を貸してもらえることになったのです。
おばちゃんは、浴衣が崩れないようにしっかりと着つけてくれました。
そして私たちに鏡を見せながら、「ね?合わせが合ってると、左胸の柄がキレイに見えるようになってるのよ。かわいくなったでしょ?」と言ってくれました。
笑顔が戻った私たちは、おばちゃんに何度もお礼を言いました。
私が「なにかお礼を…」と言うと「いいのよ。花火を楽しむのがお礼!」とにっこりして行ってしまいました。
おばちゃんの神対応にスカッとし、私たちは心から花火を楽しむことが出来ました。
(女性/自営業)
あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?
人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。
反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。
以上、スカッと体験談でした。
次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪
※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。
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