COMIC
2022.9.16
【奇妙な話】帰宅中、真っ白な髪をした女の子の姿が。→不思議に思っていると、友人が“驚愕の一言”を発し恐怖…!
あなたにもみえるんだね…
小学生の頃の私は、母の実家から学校へ通っていました。
ある日、友人に「一緒に帰ろう」と誘われて、普段通らない道を通って下校していました。
ふと違和感を覚えて振り返ると、白い髪に白い肌で、全身真っ白のワンピースに白い日傘をさした女の子が佇んでいました。
あまりにも場違いな装いに驚く私に、友人はなんでもないことのように「あなたにもみえるんだね」と無邪気に言いました。
出典:lamire
怖くなった私は遠回りをして普段使う道に戻り、逃げるように家に帰りました。
今でも母方のお墓参りに行くとその道を通りますが、それ以来あの白い日傘の女の子を見たことはありません。
(女性/在宅ワーク)
いつもならしないのに…
大学4年生のときのことです。
サークル仲間の女子5人で、2泊3日の卒業旅行に沖縄へ行きました。
出発当日の朝、母と妹と祖母と祖父が空港までついてきてくれて「行ってらっしゃい」と笑顔で見送ってくれました。
沖縄に到着したその日の夜、お土産屋さんに寄って何を買うか悩んでいました。
母とは一回も電話をしたことがなかったのですが、そのときはなぜか母にお土産は何がいいか聞こうと思い立ち、電話してみました。
すると電話に出た母は気が動転しており、泣きながら「祖母が倒れて救急車で運ばれた」と話してくれました。
翌朝1番の飛行機に1人で飛び乗りました。
そのまま病院に向かい、祖母を看取ることとなりました。
あのとき、なぜか電話をする気になったのは、祖母に呼ばれたからなのかなぁと今でも考えてしまいます。
(女性/会社員)
あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?
不思議な出来事が偶然なのか、はたまた“何か別のもの”なのかはわかりませんが…。
誰かが実際に体験した話には、何か奇妙な説得力がありますよね。
以上、奇妙な体験エピソードでした。
次回の「体験談エピソード」もお楽しみに♪
※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。
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