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2022.9.12
【スカッと!】「全然役に立たないじゃん」会社で陰口を言われてた私が、1本の電話をキッカケに“大逆転”!
幼い頃から慣れ親しんでいたおかげで…
新卒で入った会社でのこと。
営業事務に配属されたのですが、初めての電話対応に四苦八苦。
ほとんどの方は「そのうち慣れるよ」と励ましてくれましたが、先輩の中には陰で「邪魔なんだよね」「全然役に立たないじゃん」と言っている人もいて、電話を取り次いでもらえないなどの小さな意地悪もありました。
ある日、電話をとった先輩が急に黙り込んだと思ったら、私に電話をまわしてきました。
「担当の取引先かな?それにしても何か様子が変だな…」と思いながら出てみると、聞こえてきたのは英語。
どうやら海外経済誌の記者さんで、弊社のサイトを見て取材申し込みをしてきたようです。
連絡先を聞いて電話を切ると、なぜかまわりに営業の方々や部長が集まっていました。
どうやら「いつもしどろもどろで電話対応していた新人が、流暢な英語を話している…」と、様子を見に来たのだそうです。
あまり公にしていなかったのですが、私は英語を3歳から学んでおり、英語で論文を書いたこともあるので、電話対応なら問題なくできます。
それ以降、社内で「今年の新人に英語がめっちゃ出来る子がいる」「しかも“能ある鷹は爪を隠す”で、全然できる風を見せない」と噂されるようになり、一躍有名に…!
さらに、社長に呼ばれ「これからは英語での対応もできるようにしたいから、マニュアル作成などで力を貸してほしい」と言われました。
電話を回した先輩が悔しそうな顔をしていたのは言うまでもありません。
(女性/研究職)
逆転の発想で乗り越えた話
就職先で担当になった上司が、僕の苦手なタイプの人でした。
他の同僚に聞いたところ、周りからもよく思われていないようで、「ハズレを引いたな…」と思いました。
何をするにしても、やたらと細かい指示を受ける毎日。
僕は完全に目をつけられてしまい、なにかと文句を言われ続けていました。
出典:lamire
就職して半年ほどで仕事内容も覚え、ある程度1人でこなせるようになったのですが、上司は相変わらず文句や嫌がらせをしてきます。
そのため、「いっそ何も言えなくなるくらい完璧にこなしてやろう」と思い、努力を続けた結果、ミスなく仕事をこなせるように。
何も言うことがなくなった私に対し、上司は悔しそうな顔。
とてもスカッとしました!
(男性/工場勤務)
あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?
人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。
反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。
以上、スカッと体験談でした。
次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪
※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。
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