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2022.9.04
「財布から勝手に…?!」同僚と飲み会へ…翌日、目を覚ますと財布がすっからかん!?→同僚から”出た言葉”に唖然!
お金がないのは知ってるけど…
いつも給料日前になると「お金がない」と言うのが口癖になる同僚がいました。
そんな彼ですが、どんなにお金がなくてもお酒の場や楽しいことが大好きで週末になると街に繰り出すタイプでした。
私も彼とはよく飲みに行っていたのですが、給料日前の週末は極力誘うのを控えておりました。
なぜなら「給料入ったら返すから立て替えといて」と言われるのが嫌だったからです。
ある日、なにかの拍子でたまたま給料日前の週末に彼と飲みに行くことになってしまいました。
普段は控えめな私もその日は、かなりお酒を飲んでしまって記憶が曖昧な部分もあるくらいな状態でした。
次の日のお昼くらいに起きて、ふと財布を見ると全くのすっからかんな状態でした。
急に冷静になった私は、昨日の記憶を辿ってみてもそこそこ現金を入れていたので、全部なくなる訳はないと思い、同僚に確認してみました。
すると彼は、「飲食代と電車がなかったからタクシー代を借りたよ」と…。
彼とは友人ではなく、あくまでも職場の同僚という間柄です。
まさかとは思いましたが「俺、記憶曖昧なんだけど貸すってことにOKしてた?」と聞いたら「いや、いつも俺が金ないの知ってると思ったから何も聞いてないよ」となんと無断で財布から抜かれていたのです…。
私も悪い部分があるのは承知だが、さすがに信用できないなと思ってそこからは距離をあけることにしました。
ちなみにそのお金は結局返ってくることはなく、私自身も催促するのが面倒だったというのもあり、彼とはその日を境に飲みに行くことはなくなりました。
金の切れ目は縁の切れ目とはまさにこのことだなーと感じました。
(男性/会社員)
あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?
「金の切れ目は縁の切れ目」と言うように、お金はトラブルの元になりやすいみたいです。
お金の貸し借りをするときには慎重にしないといけませんね。
以上、金銭トラブル体験談でした。
次回の「金銭トラブル体験談」もお楽しみに♪
※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。
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