2022.8.30
【奇妙な話】家で昼寝中、正体不明の“何者かが家に侵入”する恐怖の展開に!→「結末が衝撃すぎた…」
それは確かに存在していた…
これは私が学生時代に1人暮らしをしていたときの話です。
数日前から飲み会などが続いて疲れていたので、その日は1日家でゆっくり過ごしていました。
昼ぐらいにウトウトしてきたので、少し寝ようと思い布団に入って目を瞑っていました。
当時自分の住んでいた部屋は1kの一般的なアパートで、手前と奥の部屋に分かれていました。
手前はキッチンやトイレ、奥の部屋が生活フロアという間取り。
自分が寝ていたのは奥の部屋です。
目を瞑って数分ぐらい経ったとき、突如手前の部屋のほうからガサガサという音がしました。
明らかに何者かが部屋を荒らしているような音…。
私は非常に怖がりで、突然の超ホラー展開に恐怖しきり…手前の部屋を確認できるわけもなく布団を頭から被って震えていました。
数十秒ぐらい経った後、手前と奥の部屋を隔てている襖の開く音が布団越しに響きました。
襖なのでガチャッとかバーンとかではなく、スーッ!という感じの音…。
襖を開けた何者かが一瞬立ち止まった気配を感じたその瞬間、布団越しに私の上に覆いかぶさってきたのです…!
出典:lamire
明らかに人間的な重さで、体がすくんでしまい全く身動きがとれませんでした。
というより重くて動けないのです。
しかし、このままだと布団の上にいる正体不明の何者かに殺されると直感的に感じました。
勇気を振り絞り、体全体に力を入れて布団と体の上の正体不明な奴ごと払いのけました。
その瞬間、体がスッと軽くなり目の前を見るとそこにはなにもいませんでした。
どうやら自分が体験していた出来事は夢だったみたいなのですが、夢にしてはなにからなにまでリアルに現実とリンクしていて…。
夢の中で聞いたリアルな音、自分の上に乗ってきた何者かの重み。
目が覚めた瞬間は夢であることに気づかず、しばらく呆然としていました。
(男性/会社員)
あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?
不思議な出来事が偶然なのか、はたまた“何か別のもの”なのかはわかりませんが…。
誰かが実際に体験した話には、何か奇妙な説得力がありますよね。
以上、奇妙な体験エピソードでした。
次回の「体験談エピソード」もお楽しみに♪
※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。
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