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2022.8.08
「事故を起こした。助けてほしい」友人にお金を貸すと音信不通に→その後発覚した“お金の使い道”に呆然…
端数分を浮かす同僚
休日、職場の同僚達とランチに行ったときの話です。
機会があればこうしてランチに行くのですが、お会計では代表者1人がまとめて全額支払い、その後自分の食べた分を代表者に戻すスタイルでした。
しかし、同僚の1人は毎回のように「お札しか持ち合わせがない」という理由で端数の支払いをしません…。
立て替えた代表者は、その同僚の端数分を負担することになります。
「支払いで絶対必要になるのだから」と、本人に小銭を持ってくるよう伝えても、全く耳を貸さないのでうんざりしています…。
(女性/主婦)
高校時代の友人が事故!?
大学を卒業し、新入社員として毎日忙しく仕事をしていた頃…。
そんな日々も数ヶ月がすぎると余裕が生まれ、実家で暮らしていた私は少し貯金に回すことができました。
そんな中、高校時代の友人が連絡してきました。
友人は「バイクで事故を起こしてしまい、保険に入っていなかったから相手の車の修理にお金がいるので貸してほしい」と言ってきて…。
すでに何人かの友人に借りていて「それでも足りないから助けてほしい」とのこと。
その友人がお金を借りた人の中には、共通の友人の名前もありました。
「高校卒業以来連絡を取っていなかった私にまで助けを求めるほど切羽詰まってるんだな…」と思い、私はその友人の自宅を知っていることもあり、少額ですがお金を貸すことにしました。
お金を渡すために会うと、そのときにはじめて「携帯は毎月お金がかかるから利用を停止した」と聞きました。
それを聞いたときには「切羽詰まれば携帯代金も負担がきついだろう」としか思ってなかったのですが…。
お金を渡して数年が経ち…全く音沙汰がないので固定電話の番号に連絡を入れました。
出典:lamire
結果、固定電話は解約されていて、しかも住所は移転済み…。
共通の友人に確認すると、その友人は事故を起こしたのではなく、不倫による慰謝料の支払いのために金策をしていたことが発覚しました。
共通の友人も連絡がつかなくなっているとのことでした。
もちろん現在も、貸したお金は帰ってきてません。
お金関係で人を簡単に信じてはいけないな、と学習させられる出来事でした…。
(女性/主婦)
いかがでしたか?
「金の切れ目は縁の切れ目」と言うように、お金はトラブルの元になりやすいみたいです。
お金の貸し借りをするときには慎重にしないといけませんね。
以上、金銭トラブル体験談でした。
次回の「金銭トラブル体験談」もお楽しみに♪
※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。
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