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2022.7.26
【恐怖】帰宅すると、ベランダにあるはずのない“吸い殻入りの空き缶”が…侵入者!?
マンションのベランダに置かれた空き缶…
一人暮らしをし始めてまもない頃のお話です。
とある休日、私はベランダに洗濯物を干し、近くのスーパーに食材の買い出しに行きました。
そして帰宅後、なんとなくベランダを見てみるとベランダの中央にまっすぐ立った空き缶が。
すぐに窓を開けその空き缶を手に取ってみると、中にはタバコの吸い殻が入っていました。
出典:lamire
ベランダの中央に直立していたのでどう考えても転がってやって来たとは思えず、住んでいたマンションも6階だったのでよじのぼって来たとも思えず…。
とても気味が悪く感じました。
その一件から恐怖を感じて引っ越しましたが、いまだにどんな経緯で空き缶が置かれたかは謎に包まれています。
(女性/受付事務)
大きな月…?
小学校のとき、学習塾に通っていました。
いつもは友人と一緒に帰っていたのですが、その日は帰るのが遅くなってしまい、1人で帰ることになりました。
塾から家まではほんの5分ほどで、交通量も歩行者もそれなりに多い道でした。
ゆるい坂道を登りふと顔を見上げると目の前にとてつもなく大きな月が現れました。
十五夜なんかの大きな満月は見たことありますが、そんなものとは比べものにならないぐらいの大きさで…目の前を覆うような月に思わず足が止まりました。
でも街行く人々は全く気にしておらず…なんだか怖くなり恐怖で走って家に帰りました。
一旦荷物を置き、あれはなんだったんだと、もう一度確認しようと家を飛び出し、同じ場所まですぐに見に行きましたが、その場所にはもう、あの大きな月は無くなっていました。
本当に吸い込まれそうな大きい月で、いまでもはっきりとあの光景を覚えています。
(女性/会社員)
不思議な出来事が偶然なのか、はたまた“何か別のもの”なのかはわかりませんが…。
誰かが実際に体験した話には、何か奇妙な説得力がありますよね。
以上、奇妙な体験エピソードでした。
次回の「体験談エピソード」もお楽しみに♪
※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。