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2022.6.17

義姉「あなたのせいで父はこんなに早く亡くなったのよ!」父親の老後の世話は全て私が請け負っていたのに…“遺産”はすべて義姉のものに!?

簡単に人間関係を崩してしまうお金。お金があれば不自由はしませんが、トラブルの元になることも。 今回は実際に募集した金銭トラブルエピソードをご紹介します!

弟の妻

相続で弟の妻と揉めた話です。

うちの両親はまだ健在ですが、両親が親戚間でもめた経験から、遺産相続についてあらかじめ決めておこうという話になり、話し合いの場をもちました。
兄である自分は両親の近くに住み、通院などにも付き添ったりしており、今後も介護をになっていくことになりますが…。

お金のことで揉めるのは嫌なので、私と弟とで完全に半々に分けることを提案しました。
これで話はすんなりと通るかと思いましたが…。

弟の妻が、今までの人生において兄の方がお金をかけてもらっているはずなので、遺産は弟の方が多くもらうべきだ、と言いだしました。
兄弟での扱いにそれほど差があるとは、私も弟も思っていなかったので、そんなことを言われるとは思ってもいませんでした。

出典:lamire
しかし、弟の妻は自身が妹の立場で可愛がられなかったというコンプレックスがあるようで、それをこの場で発散しようとしているようでした。

具体的にどれぐらいの割合であれば公平と思うのかを問うと、それは自分たちで決めて欲しいと言い、結局、自分では何も言わないのに、こちらからの提案は拒否するばかり。
遺産相続には、それまでの自分と親との関係性も表面化してくることを知り…こうやって揉めることもあるのだなと妙に納得しました。

しかし、今後も揉めると思うと気が重いですね。
(男性/保育士)

義理の姉

私には兄と結婚した義理のお姉さんがいます。

兄夫婦は実家を離れて県外で生活していますので、実家で暮らす父親の老後の世話は私がすべて見ていました。
義理のお姉さんからは「長男の嫁なのに面倒が見れずにゴメンね。私たちは何もいらないから!」という言葉をかけられ、期待はしていませんでしたが、相続は私がするんだなと認識していました。

しかし、父親が亡くなり、バタバタとしたお葬式も終わった直後、義理のお姉さんから「あなたがいつも適当な面倒を見てるから、お父さんはこんなに早く亡くなったのよ!」と信じられない言葉が…。

父が亡くなるまで数ヶ月に1回程度しか来なかった兄夫婦でしたが、通帳に入っている金額などの資産はすべて把握していたようで、財産相続する手続きを私が入る隙もなくテキパキと進められてしまいました。
(女性/パート)


いかがでしたか?

お金はトラブルの元になりやすいみたいです。
たとえ親族であろうとも、しっかりと話し合って遺恨が残らないようにしたいですね。

以上、金銭トラブル体験談でした。

次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪
※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。

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