COMIC
2022.6.01
「おいー」家の裏庭あたりから、聞き慣れた義父の声が。彼はつい最近亡くなったはずなのに…<奇妙な体験談>
義母を呼ぶ声
10年前のことです。
病を患っていた義父が亡くなりました。
亡くなるまでの3日間くらいは昏睡状態で呼びかけても反応がなく、点滴も効かなくなり最後は静かに1つ深い呼吸をして息を引き取りました。
火葬を終えて家に戻り、たまっていた洗濯物を少し薄暗くでも温かみのある色をした夕日の下で干していました。
そのとき、隣の義父の家の裏庭あたりから「おいー。おいー。」と聞いたことがある声がしました。
一瞬あれ?って思いましたが、それは間違いなくいつも通り義母を呼ぶ義父の声でした。
とても穏やかな声でまったく怖さなど感じませんでした。
この体験を10年経ってやっと主人にだけ話しました。
主人は「ふーん」と言っただけでしたが。
まだ義母や他の家族にはなんとなく言えずにいます。
(女性/主婦)
園庭
小学生のときのことです。
園庭で、みんな集まって何かを説明しているときがありました。
その中で、私には一瞬みんなが遊んでいるように見えたので鉄棒にぶらさがりました。
しかし、先生に注意されてしまいました。
ふと気づくと、みんなちゃんと座って先生の話を聞いていたのです。
今でもなぜか分からず、不思議な体験です。
(女性/会社員)
いかがでしたか?
みなさんはこんな不思議体験をしてみたいですか?
この世にはいろいろと不思議で奇妙なことがあるんですね!
以上、世にも奇妙な体験談でした。
次回の「奇妙な話」もお楽しみに♪
※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。