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2022.6.01

「母を介護してくれる人を探してた」交際前にもかかわらず、“親に会って欲しい”と頼み込んできた彼。求めているのは…“介護要員”?

婚活を始めても、なかなか上手くいかない方は一定数いるようです…。 付き合うまではいいけれど、結婚となると色々とトラブルもあったり…!? 今回はそんな方々の投稿から集めた「婚活トラブルエピソード」をご紹介します。

自慢話ばかり…

結婚する前によく行っていた婚活パーティで出会った人の話です。
そのパーティは一人一回は必ず、3分程度の会話をする時間を設けられていました。

ある男性と話す番になった時、相手のプロフィールカードを見ると、年齢は40代後半で年収の欄に数千万と記載があり、当時28歳で普通の会社員だった私は話が合わなさそうだなと思いましたが…趣味の欄に映画鑑賞というのを見つけて、それを会話の糸口にして話しかけました。

すると、相手の男性は「自宅にホームシネマがある」とか「自家用ボートがある」などと自慢をするばかりで、共通の趣味についてはあまり話してくれません。
まるで、すべての女性が男性のお金や持ち物に興味があると言われているような扱いで、個人的な価値観などを共有する気持ちがなかったように感じ、非常に残念でした。

もちろん、その方とは二度と会うことはありませんでした。
(女性/専業主婦)

出典:lamire

介護要員!?

30歳を目前に、結婚に焦って婚活パーティーに参加した私。
1人の男性とマッチングし、その足でデートに行きました。

彼は40代と自分より一回り以上も年上で、何に関してもリードをしてくれ素敵だなと思っていたのですが…。
しかし常にスマホを気にする彼…。

「忙しそうなのでまた後日ゆっくりとデートしましょう」と提案すると「今から母親に会ってもらいたい」と真剣な眼差しで言われて…。
まだお付き合いもしていない状態で親に合うのは気が引けることをお話しすると「母親ももう歳だし、介護してくれる人を探してた。君ならできると思う。まずは母親と趣味が合うか見極めたい」とのこと。

年齢を考えて親を敬う気持ちはわかりますが、出会った当日に母親と合わせようとし、介護要員として扱われたことに恐怖を感じ、お付き合いも丁重にお断りしました。
(女性/会社員)


いかがでしたか?

その場だけでお相手を見極めるのはなかなか難しいみたいですね…。
しっかりと見極めつつも、出会いを大切にして婚活を楽しんでみてはいかがでしょうか。

以上、婚活トラブル体験談でした。

次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪
※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。

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