COMIC
2022.4.19
【既婚者とは知らず…】道で女性から名前を呼ばれるも、“無視”し続ける夫。妻だと名乗り声をかけると、彼女は突然泣き出し…!?
「2年も前から…」
彼とは友達に誘われた年末パーティで知り合いました。
お互いに惹かれ合い、数日後には彼と同棲をはじめていました。
彼はとても優しくて思いやりが、ハンサムで人気者でした。
そんな彼と同棲をはじめられて、とても幸せなきもちでいっぱいでした。
同棲中彼は私以外の女性と会うことも多く不安な気持ちもありましたが、必ず私のもとに戻ってきてくれるのでそれほど心配はしていませんでした。
数か月後にはプロポーズを受け結婚することに。
彼との子どもも授かることができ、彼は私以外の女性と会うこともなくなりました。
彼の帰りが遅くなり…
彼との子どもはとてもかわいく、子育てに奮闘しながらも幸せな日々を送っていました。
しかし結婚から数年経つ頃には彼の帰りが少しずつ遅くなってきました。彼に聞いても「仕事」「接待」の返答…。
部署移動などもあり本当に忙しそうにしていたので、彼を信じていました。
ある女性が…
彼の仕事がだいぶ落ち着いたころ、彼の友達の家で行われるホームパーティに誘われ家族でお邪魔することになりました。
お友達の家の近くのパーキングに車を停め、彼のお友達の家に向かって歩いていました。
その日はとてもひどい大雨で子どもが濡れないように雨具を着せ、私は幼子を抱っこして、彼に傘をさしてもらいながら歩いていました。
すると後ろから彼の名前を呼ぶ女性の声がしました。
彼に「呼ばれてるよ」と言っても彼は何も答えず…。
「知り合いじゃないの?」と聞くと彼はとても怖い顔で「知らない」と言いました。
彼の形相にすごく不安になりました…。
そのままお友達の家に到着しましたが、私はどうにも納得がいかず、お友達への挨拶もそこそこに、「車に忘れ物をした」と言って戻りました。
既婚者とは知らず…
すると先ほど声をかけてきた女性がまだいました。
私は歩み寄り、彼の妻であることを伝え、先ほどの彼の態度を謝罪しました。
すると女性は青ざめ震えだし泣き出したのです。
びっくりして事情を聞くと、彼とその女性はもう2年もお付き合いをしていて、彼女は彼が既婚者であることを知らなかったようでした。
先ほどは見間違えかな…と思いながらも声をかけたとのこと。
謝る彼女を見て、彼のことが信じられなくなりました。
思い返せばちょうど仕事が忙しくなり帰りが遅かったのが2年ほど前から。
不安はありながらも彼のことを信じていたのにもかかわらず、こんな形で事実を知ってしまい、これからどうしたらいいのかわからなくなりました。
しかし今は子どもがまだ小さいので離婚は出来ず…どうすればいいのかしっかり考えていこうと思いました。
(女性/専業主婦)
いかがでしたか?
浮気性の恋人を持つ方々は苦労しているみたいですね…。
お別れして誠実な人を見つけるのもいいかもしれません。
以上、浮気トラブル体験談でした。
次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪
※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。