COMIC
2022.3.03
【本気で嫌がっていない友人の声が聞こえて…】同時期に入社した男性を好きになった私。仲良しな女性社員が“協力”してくれることになったけど…
「職場恋愛の協力者」
新卒で入ったアパレル会社でのエピソードです。
その会社はアルバイトを含め20代から30代の年齢層が多く、男女の比率も半々で“学校の延長”のような雰囲気の職場でした。
一緒に過ごすうちに好きになった男性と…
私は同時期に入社した2歳年上の中途採用のN子、アルバイトのT男と休憩になることが多く、3人で話す機会がどんどん増えていきました。
少ししてから私が“T男のこと”を気になり始め、それをN子に相談すると「サポートするよ!」とN子はノリノリに…。
彼女が計画してくれて3人で飲んだり遊びに行ったりする機会が増えました。
サポートすると言っていた友人が…
ある日、T男の家で家飲みをした日、先にウトウトして寝てしまった私は、何やらコソコソと話す声で目を覚ましました。
薄暗い部屋の中、くっついている2つの影…。
「だめだよ。〇〇(私)に悪い」と、本気で嫌がっていないN子の声が聞こえ、二人は急接近。
動悸がしてきて胸が痛く、この後さらにエスカレートしたらどうしよう…と、不安に襲われた私は思い切って寝返りをうち、その動きに驚き離れた2人はそれ以上は進みませんでした。
次の日朝早くに1人で帰ると言った私の態度から、2人も私が起きていたことに気づいたのだと思います。
あの事件以来…
その日以降、3人で遊ぶことはなくなり、私も他の子と一緒に過ごすように…。
結局2人は付き合いましたが長くは続かず、別れた後はT男が辞めていきました。
のちに彼女は「T男のことが本当に好きだったわけではなく、私をサポートしようと連絡している内に仲良くなってしまった。3人でいるときが1番バランスが良くて楽しかった」と、他の社員に言っていたそうです。
自分の恋に女友達を介入させると、悪戯に潰されてしまうのだなと実感した出来事でした…。
いかがでしたか?
思わずも三角関係になってしまうパターンは珍しくないようですね。
出来る事なら誰の手も借りずに自分自身で向き合ってみるといいのかもしれません。
以上、恋愛トラブル体験談でした。
次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪
※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。