彼氏や彼女ができると、恋人自身のことや恋人が自分にしてくれたことを「誰かに話したい!」という気持ちになります。
惚気話を聞かされる方としては、もう勘弁して…と思うのですが、実は惚気話はラブラブだから出てくる話ではない場合があります。
女性と男性では惚気話をする心理も違うといわれていますが、どう違うのでしょうか。
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そもそも、のろけ話って?
そもそも「惚気話をする」とは、「配偶者や恋人との仲のいいエピソードを人に話す」こと。
辞書には、「色情に溺れる」などとも書かれています。
基本的には「惚気話=彼氏や彼女の自慢話」
惚気話はただ恋人とこんなことがあったと話をするだけではなく、「私の恋人はこんなことをしてくれる」など、恋愛のうえでの自慢話です。
好きで好きで仕方ない人の話をずっとしていたいという気持ちの表れでもありますが、恋人がしてくれたことを人に言いたい、自慢したいからこそ、人に話をします。
惚気話をしている人は実際、そんな気持ちでいっていない方もいますが、なかには「ね、私って(俺って)あなたよりずっと幸せなのよ(お前よりずっと幸せなんだよ)」とアピールしたくて話をする人も多いです。
自分にそんなつもりがなくても、相手にとっては幸せアピールだなと感じることもあるでしょう。
彼氏の話をするだけでも「惚気」になる?
彼氏の話をするだけで惚気話をしていることになるのでしょうか。
ただ彼と一緒にいたとかどこかに行ったという話は事実を伝えている話になります。
たとえば「昨日彼とデートして話題のカフェに行ってきたんだ」は、惚気話ではありません。
これが「昨日彼とデートで話題のカフェに行ったらね、彼がおいしそうにスイーツを食べてる私のことかわいいっていうんだよね」となれば惚気話です。
彼と一緒に過ごした話や、彼についてのエピソードを語るだけじゃなく、それが幸せだった、素敵だったと自分の感情が入れば惚気といえるでしょう。
スイーツを食べている姿がかわいいといわれたことが、彼女にとって幸せでうれしいことだったから「人に自慢したくなる」…これが惚気話といえるのです。
のろける人・惚気話を聞きたくない人の心理とは
人の惚気話ほど、くだらない話はないといわれることがあります。
逆に人の惚気話を聞きたいという人もいるのですが、聞きたい人、聞きたくない人の心理はどのようなものなのでしょう。
「めんどくさい・興味ない」惚気話を聞きたくない派の心理
カフェや喫茶店でお友達と会話するとき、多くの人は自分の話を聞いてほしいと思う人が多いです。
相手の話をするときにも、自分との関係性が深い人の話や深い出来事であれば興味をもてます。
しかし友だちと彼のラブラブ話は実際自分には関係のない話です。
惚気話よりも○○について聞きたいんだけどなと思いながら聞いている人もいるし、いつまでこの惚気話が続くんだ?めんどくさい…と思いながら話を聞いている人もいます。
人の心理として、人の不幸は蜜の味といいますから、うまくいっていない話の方がより興味をそそられるのかもしれません。
実はコワい?惚気話を聞きたい派の心理
逆に惚気話が好きという人もいますが、惚気話を「それでそれで?えーいーなすごい幸せだよねー」と深いところまで惚気話を聞いてくる人の方が、実は怖い心理を持っています。
恋愛しはじめ、付き合いはじめはみんなラブラブですが、付き合いが長くなると雲行きが怪しくなることもあるのです。
惚気話をしているのも今のうち・・これから先、その惚気話がいつまで続くのかしら?なんていじわるな気持ちを持っている人もいます。
あんなかっこいい彼と付き合ってうらやましいという憧れの気持ちが強いほど、その後、うまくいかなくなったときの話を期待する女性の心理もあるのです。
聞きたい派には自分の恋愛の参考にする人も
恋愛経験が少なく、これから素敵な恋愛をしたいと思っている人からすれば、今ラブラブでお付き合いしている恋人同士の話を聞くことが恋愛の勉強になります。
惚気話を聞きたがる聞きたい派は、この先、自分に彼ができたとき、どんなふうになるんだろう?どんなことがあるんだろう?と想像させてくれるのです。
今聞いてる惚気話を自分に当てはめて、「自分の彼がそういうことをいってくれたら最高」とか、「あの人とお付き合いできたらこういう毎日になるんだー」なんて妄想しながら、うっとり聞くことができます。
なぜ惚気話をしたくなるのか?のろける人の心理とは
自分の恋愛話ですから、他人様に聞かせるような話でないことは分かっています。
しかしそれを承知のうえでも、惚気話を聞いてほしい人もいるのです。
それでは、惚気話をしたがる人の心理を見てみましょう。
彼氏・彼女が好きすぎる!
長く付き合っていると好きで好きで仕方ないという感情よりも、とても大切な人だけどいつも一緒にいるのが当たり前になります。
しかし付き合いはじめは、とにかく彼や彼女のことが好きすぎて、生活・仕事にも影響してくるほどです。
付き合いはじめはカップルにとってドキドキな出来事もたくさんあって、たとえばはじめて手をつないだ!はじめてキスをした…など、好きという感情が盛り上がる出来事がいっぱいあります。
大好きという感情とドキドキな出来事を、自分のなかだけにおさめきれず、人に話たくなるのです。
彼氏・彼女と付き合えてうれしすぎる!
学生のころ、ものすごく好きな人にやっとの思いで告白し、お付き合いできるようになった思い出はずっと忘れないものです。
告白したくてもなかなかできなかったり、告白するチャンスや彼・彼女に近づくチャンスをやっと得てお付き合いできたときの喜びはひとしおでしょう。
好きだった人とお付き合いできるようになり、その喜びをほかの人に知らせたいと思うあまり、それが惚気話になることもあります。
嬉しすぎてその感情を持て余して、人に話さずにいられないのです。
実は自分に自信がなさすぎる?!”自分のもの”アピールがしたい!
彼、彼女が周囲の人たちに人気があり、自分がお付き合いできると思っていなかった場合、自分に自信がなくてなんとか周囲に愛されているアピールをしたいと思う人もいます。
私たち付き合っているんだから邪魔しないでね?という気持ちを込めて「彼がこんなことしてくれた」「彼がこう言ってくれた」と公表するがごとく、周囲に伝えるのです。
自分のなかで付き合っているアピールなんだと気が付かず言っている人もいますが、自分の恋人のことを好きだった友だちがいるときなど、恋人に近寄らないでね!と牽制して、惚気話を自然としていることもあるでしょう。
自分に自信がないから周囲にラブラブアピールをして、恋人の周囲に異性が近寄らないようにする、その意味でも惚気話をするのです。
自己顕示欲かも!?自分アピールがしたすぎる!
愛されていることを周囲に伝えたい、私は彼にとって特別なのよと、周囲に伝えたいという自己顕示欲から惚気話をする人もいます。
高校生のころ付き合っている彼とのキス写真をプリクラでとって、それをSNSなどに公開した時代はなかったでしょうか。
これこそまさしく自己顕示欲の証拠といえる行動で、彼と私はこんなにラブラブなのよと言葉ではなく写真で人に知らせようとしています。
これは一種の公開惚気といえる行動でしょう。
自分がどんなに彼から、彼女から愛されているか、どんなにあなたより幸せか、それを知らしめたい気持ちから惚気話をすることもあります。
両極端に分かれる!?のろける男の心理
女性がのろけるときには、彼のことが好きすぎる場合や、幸せアピールといわれていますが、男性が彼女についてのろける心理は少し違うようです。
のろける男の心理はどんな気持ちが隠されているのか、惚気話をしたい男の心理に迫ります。
男性の惚気心理は「独占欲」や「優越感」
男性の場合、好きな女性を独占したい気持ちや、こんなにかわいい子を彼女にできる優越感からついのろけてしまいます。
彼女が周囲の人からかわいい、きれいと認められている子であればあるほど、こんなかわいい子と付き合えっているんだぞと自慢したくなるわけです。
逆にかわいい、きれいだからこそ、誰かに取られてしまうかもしれない不安な気持ちも出てきます。
すると独占欲が強くなり、自分が彼女に愛されている人なんだから手を出すなという気持ちから惚気話をするようになります。
「周りから認められたい…」承認欲求や不安から惚気るパターンも
男性の惚気話は女性と少し違うものですが、女性と同じ心理からのろけてばかりいる男性もいます。
自分に自信がないため、彼女がずっと自分を好きでいてくれるか、他の男性と比較してそっちの男性を好きにならないか不安になります。
その結果、周囲に自分と彼女との関係を知らしめるために、のろけを連発することもあるのです。
自慢したいくらい素敵な彼女だから、自分の友達にももちろん紹介するでしょう。
でも紹介したことがきっかけとなって友だちと彼女が意識しあったりしないだろうか?そんな不安がよぎり、友達が彼女を好きになることがないように、惚気話をします。
自分に自信のない女性が彼のことを友人に惚気まくる心理と同じ心理です。
計算かも!?のろける女の心理
女性が惚気話を友人などにきかせたいと思う気持ちのなかには、計算が含まれていることもあります。
彼にほかの女性が近寄らないようにするために計算高くのろける女性もいますが、そのほかにも、計算された惚気話もあるのです。
客観的な彼氏への評価を知りたい
彼について惚気話を友人にしてみると、意外と「え?そういうのってあざとくない?」とか「束縛に近い状態じゃないの?」といってくる友人もいます。
愛されていることに間違いはないけれど、「もしかして私の彼、ほかの女性から見て嫉妬深い?」「私、束縛されている?」と不安が出てきたとき、彼を第三者が見てどう思うのか聞いてみたいという計算からくる惚気話です。
自分を愛しているからこそしてくれる行動と思い込みたい、でも「もしかして、人から見たら異常なのでは?」と思えることがあるなら、「付き合い方を考えた方がいいのかも」と漠然とした不安を持っているのかもしれません。
惚気話をしてみて友人が「愛されてるねー。すごいうらやましいよ」「これはもう結婚まで行くのかもね。彼は本気だよ」といってくれたら安心、そうじゃないなら考えた方がいいと計算し、のろけることもあるでしょう。
まわりに関係を認められてゴールインに近づきたい
お付き合いしている男性と結婚したいと思う女性は、周囲に二人のことを強く認識させるために惚気話をする女性もいます。
二人の関係について、周りから「これはもう結婚でしょ」とお墨付きをもらい、まわりから固めて結婚に近づきたいと思っているです。
とくに、性格も容姿もよく女性にモテやすい多い彼をもつと、ほかの女性が割って入らないよう、わざと惚気る人が多いです。
まわりが「もうあの二人はゴールイン間近でしょ?」といいはじめれば、それは彼の耳にも届くでしょうし、煮え切らない彼も結婚を考えはじめるかもしれません。
お互いの友達に公認のカップルになるための惚気話もあるのです。
惚気話ばかりでうんざりしている人のための「聞き流し方」
惚気話も最初のうちは仲良くしている友だちが幸せそうに話すので、よかったねという気持ちで聞いてあげられます。
しかしこれが毎回、顔を合わせるたびになるとうんざりしてくるものです。
大抵の人は、恋愛がもつれた相談事なら深く聞けても、人の幸せすぎる話には付き合っていられません。
そんなしつこい惚気話を聞き流すためには、会話に乗らないことがポイントです。
聞きたい、知りたいと思う話には「うん。うん。それでどうなったの?」とその先を聞きたくなりますが、惚気話にこうした対応をすれば「それでね、こうなってね、この間もね・・」と惚気話が継続してしまうのです。
「そう。よかったね!」「いいね。そうなんだ。やるじゃん」など、聞いているよという返事だけの言葉を返しておけば、こちらの意見を求められることもなくただ聞くだけなのでそれほど疲労せずすむでしょう。
聞くのも嫌、面倒、うざいと感じるようなら最初は惚気話を聞いてあげて、会話が切れたタイミングで「そうそう、その話はまた今度ね。今度の女子会だけどさ・・」と話を切り替えます。
惚気話をしそうになったら「あ、その洋服すごいかわいくない?どこで買ったの?」と別の話に切り替えるのもおすすめです。
まとめ
自分の惚気話はじっくり聞いてほしいし、うらやましがってほしい、でも人の惚気話ほどつまらないことはないと思うのが人の心理でしょう。
恋人との時間が本当に愛おしくて、ほかの人に話さずにいられないというときもあると思いますが、少し聞いてもらい、それ以上しつこくのろけるのはNGです。
自分だったらこの話、聞いていて楽しいかな?と、惚気話をする前にいったん考えるほうがいいかもしれません。
人の惚気話が幸せそうで好きと思う方もなかにいると思いますが、恋人との会話は2人だけの宝物と思い大切に心のなかにしまっておくほうが、余計な嫉妬を受けることもなく友人関係もうまくいくでしょう。