甘えん坊な女性の特徴から学ぶ恋愛術！男性へのいい甘えと悪い甘えとは

甘えん坊な女性と聞いて、あなたはどんなふうにイメージするでしょうか？
行き過ぎた甘えは、よい印象にはなりませんが、可愛らしい甘えん坊は印象が良くなります。

恋愛に置いてもメリットがありますので、可愛らしい甘えん坊をちょっと真似てみてはいかがでしょうか？

ここでは、甘えん坊の魅力と恋愛のコツをご紹介します。

甘えん坊な女性の特徴

甘えん坊の女性は、甘えん坊であることを認めてもらえている人でもあります。

甘えはよくないと言われることもありますが、こういったタイプの女性からの甘えは悪い印象がないのです。

よい印象の甘えん坊には、どんな特徴があるのでしょうか？

人に相談したい内容が明確

多くの人から受け入れられている甘えん坊は、つまり甘え上手の人です。
決して、四六時中甘えているわけではありませんし、むしろ人一倍努力して頑張っていることも少なくありません。

甘え上手の人は、わかりやすいお願いをするので、相手も答えやすいといったよさがあります。
何を言っているのか分からなかったり、遠回しすぎて何を求めているのか分からなかったりするような甘え方はしません。

やり取りがシンプルなので、お願いされたほうもあまり苦になりません。
話し方が上手いのも特徴です。

仕草がかわいい

わざとらしい仕草をしているわけではないのに、なぜか可愛らしく見えてしまうのも特徴です。
ひとつひとつの動作が丁寧であったり落ち着いていたりすることが理由です。

動作が大きくて落ち着かない女性は、そばにいる人も落ち着かなくなってしまうので、お願いされても不快に感じてしまいます。
男性らしく強い印象を与えることもあるので、なかなか甘えられなくなります。

動作を少しゆっくりめにして、あまり音を立てない工夫をしてみるとよいでしょう。

人の悪口は言わない

人の悪口をいう人は、男女ともに印象が悪くなります。

甘え上手な女性は、たとえ誰かに悪く言われることがあっても、自分の口から悪口を出すことがありません。

甘える相手に「せっかく何か助けてあげても、悪く言われてしまうのではないか」といった不安を与えると、甘えられなくなるからです。

悪口を言うことがなく、素直で健気な印象が付くため、人が集まりやすくなり甘えやすくなるのです。

寂しいときのアピールが上手い

女性の中には、自分の弱みを見せることを恥と考えたり、負けと考えていたりする人もいます。
寂しいという気持ちを表に出すことに、抵抗がある方も多いのではないでしょうか？

甘え上手な人は、無駄にカッコつけたり、よい人に見せようとしたりしないので、気軽に気持ちを口にできます。
それが結果的に、素直でわかりやすいと感じられるのです。

寂しいという気持ちをもつことは、決して恥ずかしいことではありません。
それに誰でも持っている感情でもあります。

もっと気軽に口にしたほうが、周りにとってもわかりやすく付き合いやすくなります。

好きな食べ物などを周りに伝えている

誰でも好き嫌いはありますが、甘え上手な女性は好きなものを日ごろから口にしている傾向があります。

好きな食べ物、好きなカラー、好きなキャラクター、アーティスト、音楽、趣味などを気軽に話しています。
すると、その人がどんな人なのかイメージしやすくなるので、周りの人も安心しやすいのです。

反面、嫌いなものばかり口にしていると、ただの気難しいワガママ女性といった印象になります。
明るくて、ポジティブな言葉をたくさん話しているのも特徴です。

危機回避能力が高い

甘え上手の女性は、明るくて社交的、天真爛漫でどこか子どもっぽい印象もあるのですが、実はよく考えて危険に近づかないようにしています。

決して子どもっぽくもありませんし、頭がよい人もたくさんいます。

モテる人も多いのですが、決してだれ彼構わず距離を縮めているわけでもありませんし、相手のパーソナルスペースにずかずか入りこむようなこともしません。

危機管理能力が高く、面倒なグループや入ると厄介になるような集団からは、距離を置けます。

甘えん坊の女性から学ぶ！男性が喜ぶ甘え方

甘え方によって、相手が助けてあげたいと思うのか、助けたいと思えないのかが決まります。
普段から、悪口を言わない、素直であるなどの条件も必要になってくるのですが、最終的には言葉によって判断されます。
どんなことに気を付けて、甘えればよいのでしょうか？

用件の前にかならず名前を呼ぶ

お願いごとをするときは、必ず相手の名前を言ってからしましょう。
そうすることで「誰でもない、あなたにお願いしたいのだ」と、強調できます。

男性は、頼られることを好む傾向がありますが、誰でもいいから助けて欲しいといった姿勢よりも、あなたに助けて欲しいと伝えた方がより好むでしょう。

名前を言わずにお願いごとをしてばかりだと、いつも困っている印象になってしまいますが、名前を付けることによって、問題解決するための前向きな依頼だと認識されやすくなります。

男性が対応できる範囲を見極めて甘えてくる

よい意味の甘えん坊は、相手の度量を理解してお願いします。

甘え上手な女性は、たとえ誰かに悪く言われることがあっても、自分の口から悪口を出すことがありません。

できないことをお願いすれば、相手に恥をかかせてしまうことになります。

男性は極力関わりたくないと思ってしまい、結果的に男性との距離ができやすいです。

あるいは、相手の得意分野であることを知って依頼ができるので、相手も助ければ助けるほど気分もよくなりますし、男性自身のイメージアップにもつながります。

甘えるときは、相手ができる内容であることをお願いするようにしましょう。

甘えたあとは盛大に感謝する

感謝されて嫌な気持ちになる人はいません。
なぜなら、人は多かれ少なかれ誰かの役に立ちたいと思っていますし、感謝されたいと思っているからです。

甘えた後は、少し大げさくらいに喜び、感謝を伝えることをおすすめします。
こうすることで、また何かあったときも助けてくれるからです。

性別に関係なく、人は感謝してくれる人を素直だと認識するので、イメージがよくなるといったメリットもあります。

甘えん坊な女性はうざいと男性に思われるNGな甘え方

相手に悪い印象を与えてしまう甘えん坊もいます。

よい印象と悪い印象を与えてしまう最大の違いは、自分で努力しているか、していないかという点です。
ほかにも、注意しておきたいポイントがありますので、甘えたいときは気を付けましょう。

丸投げ

仕事でもなんでも、自分でできるところまでやってから、一部分だけ頼るようにすることも大切です。

中には、不得意だからと言って、何でもかんでも甘えようとする女性もいますが、これは男性にとってはよいイメージにはなりません。
自分でも努力しているからこそ、周りの人は助けてあげたいと思うのです。

下手な甘えん坊は、丸投げする傾向があります。
皆忙しい中、こういったやり方をしていると、ただの怠け者として認識されてしまいます。

問題がかなり悪化した段階で甘えてくる

誰でも面倒臭いことは嫌いです。
散々ごね繰り回して、自分で対応できなくなったからといって、甘えられるのは迷惑でしょう。

人に甘えるときは、あくまでも相手の負担にならないものであり、時間がかからないもの限定にするのがコツです。

もし、自分で対応できない状態になってしまったら、一部分だけを依頼する程度にとどめておくようにしてください。
その上で相手がサポートしてくれるようなら、甘えてもよいですが、自分から甘えるのは避けたほうが無難です。

自己主張ばかりでかわいさがない

男性に限ったことではありませんが、言いわけが多く自己主張ばかりの女性は、面倒くさいと認識されます。
なぜなら、そこに謙虚さがなく可愛らしくないからです。

甘え上手の人は、甘えながらも謙虚があり、相手を立てることを知っています。
間違っても、助けてもらったことをすぐに忘れて、自分の手柄にしません。

ところが、甘え下手な人は他者に花を持たせる大切さも、自分が一歩引くこともわからない人が多いです。
何歳になっても、人から助けられる人は、言動が可愛らしく謙虚な人なのです。

彼を頼れる存在として尊重することが上手な甘えん坊

甘えん坊は、実は自分よりも周りの人を立てるのが上手い人です。
だから、いつでも甘えられるし助けてもらえるのです。

尊敬していること、助けてもらってありがたいと思っていることを、しっかりと表現できることもポイント。
こういう女性が、男性から見て可愛らしいと感じられるのです。

自分が頼もしい男性であると思わせてくれるのも、愛される甘えん坊の魅力です。
ぜひ、言葉と態度で、表現するようにしてみてください。

男性に「助ければ助けるほど、自分が気持ちいい」と思わせられるかどうかがポイントです。

まとめ

あなたの身の回りにいる甘え上手な彼女を思い出してみてください。

甘えん坊は、人を立てることを心得ています。
男性は、助けてあげると自分も嬉しく感じられるから、女性からの甘えに答えようと思えるのです。

日ごろから悪口が多い人は要注意。
これでは、甘えても助けてあげたいとは思ってもらえません。
自分で努力して、それでもできない部分だけを甘える。
その姿勢が大切です。