倦怠期とは?なりやすい時期はいつ?カップルで乗り越える方法や原因を解説

倦怠期とは?なりやすい時期はいつ?カップルで乗り越える方法や原因を解説

倦怠期(けんたいき)とは、恋愛中のカップルがお互いの存在にあきてしまい、ドキドキしなくなるような時期のことです。

彼氏との付き合いが長くなると、

「彼のイヤなところばかり目につく」
「あんまり彼に触れたいと思わない」
「デートするより一人でゆっくりしたい」

といった気持ちになることがあります。

このような倦怠期は、多くのカップルに訪れる自然なこと。
でも彼に対してモヤモヤした気持ちを持ち続けているだけでは、関係性は決して良くなりません。

そこで、この記事では「もしかして倦怠期かも?」と感じているあなたのために、

といった疑問を心理カウンセラーの塚越友子先生による解説や、倦怠期を経験した女性へのアンケートにもとづいて解決していきます!

マンネリぎみの二人が納得できる結論を導きだすために、この記事が一歩踏み出すきっかけになれると幸いです。

記事の解説:塚越 友子先生塚越先生の宣材写真
心理カウンセラー。東京中央カウンセリング代表。東京女子大学大学院(社会学)・東北大学大学院(臨床心理学)修了。
塚越友子(水希)オフィシャルブログ
広報PRの仕事を経て、うつ発症を機に銀座でホステスに転身しNO.1ホステスとなる。カウンセリングを広めようとカウンセラーに転身。TV、新聞・雑誌などメディアでも活躍中。水希名義の著書で代表作「銀座NO.1ホステスの心をつかむ話し方」(だいわ文庫)。最新刊「銀座No.1ホステスが教える男の見極め方」(秀和システム)など著書多数。
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このページの目次

倦怠期とは?

なんとなく「カップルにとって良くないこと」という印象がある倦怠期。
具体的に倦怠期とは、どのような状態のことを指すのでしょうか。

「倦怠期」とは「恋人との関係に飽きて嫌に感じる時期」のこと

カップルの倦怠期(けんたいき)とは、パートナーに対する慣れから、「一緒にいてもつまらない」「ドキドキしなくなった」などの気持ちになる時期のことです。

「倦怠」は「嫌になること」「飽き飽きすること」を意味する言葉。
つまり倦怠期とは、パートナーとの関係に飽きて、嫌に感じてしまう時期を指します。

ある期間になると、付き合った当初の高揚感や緊張がなくなり、今の関係に刺激が足りないと感じたり、相手の対する気持ちが冷めたりするのです。

Q.「倦怠期」と「マンネリ」の違いは?倦怠期と似たような言葉に「マンネリ」があります。
マンネリとはマンネリズムの略称で、「独創性や新鮮味がないこと」を指します。

「マンネリ」は何かの事象や事柄の「傾向」を指すのに対し、「倦怠期」は「時期」を指します。
また、マンネリは日常生活や仕事など恋愛以外の場面でもよく使われる一方、倦怠期はカップルや夫婦など恋愛関係にある人に対して使われます。

一般的に、デートや2人で過ごす時間のマンネリ化が進むと、カップルは倦怠期に陥りやすくなります。
つまり時系列としては、「マンネリが進む」→「倦怠期になる」という流れですね。

約7割のカップルが倦怠期を経験している!

倦怠期アンケートパタリナ編集部のアンケートによると、今までに倦怠期を経験したことがある女性の割合は73.6%
倦怠期は、カップルの多くが体験する試練のひとつといえますね。

倦怠期と聞くと悪いイメージを持つ人も多くいますが、実はカップルにとって大切な意味のある期間なのです。

倦怠期はカップルにとって意味のある「転換期」

抱き合うカップル

多くのカップルが悩む倦怠期は、実はカップルの未来を決めるためのターニングポイントでもあります。

付き合ってからしばらく時間が経つと、お互いにドキドキして浮かれていた時期が過ぎ、相手との現実が見えてきます。

そんな倦怠期に差しかかったとき、ただお互いに不満を相手にぶつけるだけになってしまえば、別れも時間の問題となってしまうかもしれません。
しかし、不満があっても相手を思いやり解決していける二人になれば、今後相手との関係性はさらに強くなっていきます。

実際に倦怠期後に別れてしまうケースも多いので、二人の関係を維持したいのであれば慎重に乗り越えなければならないでしょう。

倦怠期は、過ごし方次第であなたと彼の未来が変わる、重要な「転換期」なのです。

塚越 友子先生
塚越 友子先生
私たち個人だけでなく、パートナーシップにも精神的な成長段階があります。パートナーとしての成長段階に応じて、皆同じように危機が訪れているのです。一説にはパートナーシップには、18ヶ月4年の壁があるといわれています。その危機を乗り越えるとパートナーとして成熟し、連帯が深まっていきます。

倦怠期の乗り越え方10選!カップルの体験談も紹介!

ここからは実際に、倦怠期を経験した方が実践した倦怠期の乗り越え方についてご紹介します。

以下にある10の乗り越え方について、実践した方が多い内容から順にピックアップして解説していきます。

倦怠期アンケート

(1)一時的に距離を置く

一時的に距離を置く倦怠期を乗り越える方法として約4割の方が実践していた方法が、一時的に距離を置き、離れてみる事です。

『せっかく大好きで付き合ったし、幼い頃から知ってる間柄だったので、一時的な感情で別れるのではなく、少し離れてみることを選択。その間自由に過ごしながらもお互いの存在を意識し、必要性を強く感じるようになりました。今では倦怠期を無事乗り越え、倦怠期前以上に大好きです。(28歳/営業アシスタント)』
『倦怠期になったころ、ちょうど彼が転勤になって遠距離恋愛をすることに。物理的に会えない時間が増えたので、お互いに自分の世界ができてほどよい距離で付き合えるようになりました。遠距離のほうが連絡の頻度も増えてむしろ愛が深まりました。(33歳/一般事務)』

『同時期に他の男性からアプローチされたので、彼に距離を置きたいとだけ伝えて、その男性と付き合いました。付き合ってみると、やはり彼の方がいいと再認識したので、その男性には断り、彼とまた付き合うことにしました。(40歳/秘書)』

『同棲してて、1ヶ月間実家へ私が帰り距離を置きました。距離を置くことになり、彼が私の存在の大きさに気づいたようです。私も自分の不満や言いたい事をはっきりいう様にして、会話や連絡を増やす様になりました。当時、彼は私が実家へ帰るとは思ってもみなかったらしく、一人で家で過ごす時間が長かったと言っていました。(26歳/主婦)』

『距離を置いている間に、昔の写真や手紙を久々に読み返し相手の大切さがわかりました。その後、二人で解決策を考えられました。いて当たり前になっていたことで感謝の言葉が減っていたことに気付き、今では3ヶ月ごとにいいところ、悪いところを話し合う時間を作るようにしています。(30歳/ジュエリー販売)』

距離をあけることで冷静になり、相手の大切さを再確認できます。
ただし、もう関係性が破たんしている場合、距離を置くとそのまま別れを迎えることもあるのでよく考えて決断してください。

距離を置く場合は、期限を決めてその間は一切連絡を取らずに自分の頭のなかを整理しましょう。

距離を置いてから再会したときにまた新しくリセットする感覚で、その後の関係を築くことができます。

塚越 友子先生
塚越 友子先生
私たちは「投資量」「代替不可能性」「満足度」の3つの条件で、パートナーと続けていくか、新しい人に乗り換えるかを判断しているといわれています。距離を置くと決める前に、この3要素が十分に満たされているかを念頭にいれておきましょう。これらが満ちていれば、距離をおいても相手のありがたさに気づき、代替不可能性を実感して、新たな気持ちで相手を大切にして今後もやっていこうと前向きに考えやすくなります。

(2)二人で話し合う、意見をはっきりいう

二人で話し合う、意見をはっきりいうお互いに不満があったら話し合い、いまの気持ちをしっかり伝えることも倦怠期を乗り越えるうえで必要なことです。

『自分にも反省すべきところがあったところを伝えて謝ったうえで、いままで思っていた不満や理解できないことを打ち明けました。すると彼もずっと言えなかったことや悩んでいたこと、不安に思っていたことを話してくれて、謝ってくれました。お互いに納得するまでとても時間が掛かりましたが、最終的にはとても絆が深まったと思えました。その後は、思ったことはなるべくその場でいうようにお互い心がけました。(32歳/SE)』
『私がイライラしていると相手にもそれが伝わって、同棲してるのに空気が悪いループが永遠続いていました。さすがに居心地が悪くなって「なぜイライラするのか」「どうして欲しいのか」を相手に伝えるようにしました。すると彼が不器用なりに改善しようと頑張ってくれ、その姿を見て愛おしさを感じるようになりました。(24歳/美容師)』

『彼へのストレスで体調が悪くなったので別れ話を切り出したら、彼がことの重大さを理解した様子でした。彼は二人の関係を良くするために、私の気持ちを優先してくれるようになったので、一緒にいるのが嫌ではなくなりました。私も彼に自然と優しい言葉が掛けられるようになり、関係が前より良くなりました。(21歳/カフェスタッフ)』

『自分が思っていること、相手が考えていることをそれぞれきちんと話すようにした。「お互い思いやり」という言葉を二人のなかで決めて、些細なことでも「今のはこう感じたからこう言った」と理由をつけて話すことを心がけていました。すると、お互いのことを理解できるようになりました。(29歳/営業)』

『あまりにもイラついたので彼に直接言いました。すると本人に悪気はまったくなく、倦怠期であることにも気づいていなかったため、私一人が焦っていてなんだかバカバカしくなりました。でも話し合った後には彼も少し気を使ってくれるようになりました。(27歳/家電販売)』

相手の嫌なところを見て見ぬふりしていたり、お互いの価値観や習慣に違和感を抱いたままでいたりすると、不穏な空気は改善できません。

もしあなたの気持ちが冷めていて、どうしたらいいか悩んでいるなら、不満に思っていることを彼氏に正直に伝えてしまうのも一つの手です。

意見を伝えるときは、「あなたのこういうところがイヤ」といったケンカ腰の物言いはNGです。
「ここが少し気になるから、こういうのはどうかな?」と、相手に対する思いやりを持って伝えるようにしましょう。

お互いが素直に向き合うことでストレスが溜まらない、いい関係性が築けるようになります。

塚越 友子先生
塚越 友子先生
険悪にならずに話し合うための鉄板は、Iメッセージ。「私はこう思う」と話し、相手を非難・攻撃するのではなく、あくまでも自分の感じ方や考え方を伝えましょう。他にも、よいこと+悪いこと+改善方法という順番で伝えるサンドイッチコミュニケーションという話法も効果的です。2つをあわせて「あなたって●がこんなに素晴らしい。でも、●のときだけ、私●な気持ちになるの。●するともっと素敵になると思うんだよね」と伝えてみると良いでしょう。相手に理解してもらい、協力してもらうという話題の展開をつくることが大切です。

(3)趣味や仕事などに集中する

仕事に集中する倦怠期を乗り越えるには、お互いの趣味や仕事に集中してみることも大切です。

『倦怠期になったときは仕事が忙しいタイミングでもあったので、お互いしばらく仕事に集中しようということになり、連絡や会う機会を減らしました。1ヶ月ぶりに会うと、前よりも男らしく自立した彼に惚れ直しました。彼の方も、私が少し大人びたと感じたみたいです。お互いに尊敬できる関係になり、交際が新鮮なものになりました。(29歳/MR)』
『彼と出会う前は趣味にかなりの時間を費やしていたのですが、恋愛感情が強かった最初の数ヶ月は趣味を封印していました。再び趣味の時間をとるようになって、自分らしさを取り戻したように思え、彼との時間も機嫌よく過ごせるようになりました。(34歳/DTP)』

『趣味や仕事に集中するようになり、連絡も会う回数も減った。寂しい気持ちもあったけど、たまに会ったときに今まで以上に会話が弾み、相手の頑張っている姿を知れた。更に相手のことに感心を持つようになり、よりお互いを理解できるようになった。(31歳/バイヤー)』

『自分の趣味に没頭したり、友達と沢山遊ぶようになった。でも頭の中で彼の事を常に考えていることに気付き「やっぱり彼なのかな」と考えるようになった。一旦距離を置いたり、別の刺激をもらうことで彼の必要性に気付けた。(26歳/看護師)』

『相手の趣味に合わせました。一番効果があったと思います。私も相手の趣味に興味をもつと一緒に出来るし、話も出来るし、会話が増えました!(24歳/団体職員)』

自分のやりたい仕事・趣味を差し置いて彼との時間を最優先にしているのは、本来あなたが理想とする姿といえません。
彼との関係を長続きさせたいなら、できるだけお互いが恋人以外に熱中できるものを持つことが大切でしょう。

また、お互いがやりたいことに打ちこむ姿は、より輝いてステキに見えるという効果もあるようです。

それぞれやりたいことに打ち込むこともいいですが、二人で新しい趣味や習い事を始めてみるのもオススメです。
新しい共通の趣味を持つことで、付き合い始めたころの新鮮な気持ちを取り戻すきっかけとなるかもしれません。

(4)彼がいない生活を想像してみる

彼がいない生活を想像してみる倦怠期で彼への気持ちがわからなくなったら、彼のいない生活を想像してみるのもひとつの手です。

『この人と別れて、またいちから誰かと恋愛するのはすごくめんどくさく思えたから、それなら妥協してこの人でいいかなと思うようにした。相手の嫌なところがたくさん見えていたけど、ひとりになることを想像したら、ひとりぼっちよりかはましだなと思い直した。(33歳/販売)』
『今の彼氏がいない生活というのは考えられなかったので、長く一緒にいるうちに自分が甘えてたのかなと感じました。そこからは彼氏と一緒にいるときの居心地の良さが大切だと思う様になり、そうすると自然と感謝の言葉などが増えた様に思います。(23歳/法人営業)』

『彼がいなくなったらもうまわりに男性がいなくなる、と自分に言い聞かせた。結婚適齢期も過ぎていたので、少々焦っていたのも拍車をかけていたと思う。どんどんめんどくさくなっていったが、ちょっと頑張って自分から誘ったりするようにした。(41歳/広報)』

『相手がいなくなることを想像し「ちょっとつまんなくなるな」程度にしか思っていなかったのですが、本当に彼が転勤になったので焦りました。転勤後は体や生活の心配もあり、以前より連絡を取るようになりました。彼もこまめに帰ってきてくれるし、自分も休みをとって会いに行ったりしました。それも義務感でなく、お互いに相手がなくてはならない存在と実感したからだと思います。(38歳/アートディレクター)』

『こんなんじゃ一人でいても一緒だ、別れよう!と思った事もありました。でも一人での生活を思い浮かべられないくらい、一緒にいる事が自然になっている事に気付きました。そこからは逆に「一人でも二人でも同じなら、二人で生きていくのも悪くないな〜」と思い直して今に至ります。笑(25歳/トリマー)』

一緒にいすぎて空気のような存在になっていたとしても、具体的に彼がいつもしてくれていることを想像してみると、彼のありがたみに気付くこともあるでしょう。

彼がいない生活を想像してみて、もし「彼なしの生活は今よりツラくなる」と思ったなら、彼は今後も一緒にいるべき人だということです。

(5)付き合ったときのことを思い出す

付き合い立てのカップル倦怠期で彼に対して少し冷めぎみだと感じている場合は、なぜ付き合ったのか思い出してみましょう。

『自分から好きになって絶対この人と付き合いたいと思ってた人なので、その気持ちを思い出した。もし、別れてまた同じくらい好きと思える人に出会えるのか、彼が他の女の人と付き合っても自分はいいのかと、考えた。(32歳/翻訳)』
『彼の優しさや思いやり、そして出会ったばかりの頃の事を思い出したりして、他の人は考えられないし、彼のいない人生は嫌だと心底思った。昔貰った手紙などを読み返したり、彼とその頃の話をしたりした。(31歳/パート)』

『なぜ彼と付き合ったのか、彼のどういうところが好きなのかを思い返したり伝えたりすることで、一時的な感情に振り回されずに物事を判断できました。(22歳/塾講師)』

『その時は嫌なところしか目につかなくなってしまっていたけど、今までの楽しかった思い出を振り返ると「やっぱりこの人がいい」と思い、しっかり話し合い向き合えた。初心にかえり相手のことを思いやること、しっかり感謝の気持ちを伝えるようにした。(26歳/貿易事務)』

『付き合う前にどうして彼を選んだのかということと、今までのことを振り返って自分の考えを整理しました。なんでこんな気持ちになってしまったのか、自分なりに原因を考えたり、どうしたら解決できそうかなどを考えていくうちに、彼と一緒にいたいという気持ちをあたらめて確認できたので、お互いにきちんと思っていることを言い合いたいと思うようになりました。(27歳/SE)』

今は悪い部分ばかりが目についていたとしても、当時の気持ちを思い返してみると彼の魅力を再認識できるかもしれません。

頭のなかを整理するために、彼の好きだったところを実際に紙に書いて整理するのがオススメです。

付き合ったときを思い出し、フラットに二人のことを考えられると「彼の好きなところに注目してみよう」「今の接し方が原因になってるのかも」など、具体的に倦怠期を乗り越える方法が見えてくるはずです。

(6)相手のいいところを見つけ、感謝を伝える

彼氏に感謝を伝える倦怠期を乗り越えるために、相手のいいところを見つけたら感謝を伝えるようにしましょう。

『悪いことばかり口にすると雰囲気が悪くなってしまうので、意識的にいいところを口にするようにしてみた。すると会っているときの彼の笑顔が増えて、彼も私のいいところを伝えてくれるようになった。二人の関係が穏やかになったので、いらだったときも冷静に話し合えるようになった。(43歳/デザイナー)』
『お互いに皮肉のような発言ばかりしていると感じたので、あまり良くないなと感じ、なるべくプラスの発言をするようにした。皮肉っぽい発言もそんなに気にしてなかったけど、プラスの発言をしている方が心が明るくなるのか、また一緒にいて楽しいなと感じられるようになった。(32歳/アパレル)』

『ちょっとした言葉の返しや行動にイライラしてすぐ言葉に出していましたが、ひとまず我慢してひと息置くようにしました。気持ちが落ち着いてきた頃に何が気になったのかを考えると、自分がただマイナスに捉えていただけで、彼に悪気はないと気づけました。いつも優しく導いてくれているので日々感謝して、言葉で感謝を伝えるようになりました。(30歳/保育士)』

『感謝していなくても感謝の気持ちを大げさに伝えるようにしたら、相手も同じように接してくれるようになった。(39歳/介護士)』

『付き合い始めの頃に、ほんの些細なことでも感激してお礼を言っていたことを思い出し、原点に戻ってみようと思いました。ちょっとしたことでも忘れずにお礼を言ったり褒めるようにしたら相手も喜んでくれたようで、また前のように楽しく過ごせるようになりました。(45歳/経理)』

倦怠期は相手の嫌な面ばかりが気になって、文句を言ってしまうことも多くなります。
文句ばかり言われていては、相手もいい気はしないですよね。

彼の当たり前になっているような行動のなかにも、自分を思ってやってくれたこともあるはずです。
思いやりに気付いたときは「◯◯してくれてありがとう」ときちんと言葉で伝えるようにしてください。

ポジティブな言葉をかけるだけでも、空気が和らぎ、倦怠期以前の楽しい気持ちに変わっていけるでしょう。

塚越 友子先生
塚越 友子先生
有名な心理実験でも、お互いの良いところを日記に書いたカップルの方が、ただの日記を書いたカップルよりも関係が長く続いたという報告があります。ささいなことでも感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。さらに「いつもあなたの●なところ、ありがたいと思っている」とずっと思っていたけど口に出せなかったと含ませると効果絶大です。ただし、日本男子は照れ屋なので、伝えたあとの反応はあまり期待しないで、なんとなく雰囲気が改善していたら成功だと思ってください。

(7)デートや連絡の頻度を減らす

連絡の頻度を減らす倦怠期を乗り越えるために、完全に交流を絶つのではなく、会う回数や連絡頻度を少し減らしてみてください。

『会う回数や連絡の頻度を減らして、友達や家族との時間を優先させたり、仕事に集中しました。すると彼中心の思考から抜け出し、お互いに余裕が生まれました。また、それまでは遠慮して自分の意見をはっきりと伝えられなかったけど、不満などマイナスなことも冷静に伝えられるようになり関係が改善しました。(26歳/エステティシャン)』
『たくさん会ったり、連絡を取りすぎるとだんだん義務的になってしまうので、丁度いい距離感を保つことは大切だと思いました。倦怠期っぽいなと感じたら彼氏とのデートの頻度や連絡の頻度を減らして少し期間を置いたりしています。するとだんだんマンネリ化が薄くなってくる気がしています。(25歳/AD)』

『大体週3回のペースで会っていましたが、週1回~2週に1回という距離感にしました。お互いにちょうど仕事も忙しくなったため、自然な感じで距離を置けました。それにより心に余裕ができて長く付き合える関係になりました。(27歳/ヘルプデスク)』

『基本的に自分が一方的にイライラしてケンカに発展することが多かったので、あまり連絡を取らないようにした。まったく連絡しないのは気が引けるので最近忙しいなどと告げ必要以上に連絡しないということを続けていると、時間が経っていくにつれいつの間にか倦怠期が終わっていた。(21歳/営業事務)』

『週に数度会っていましたが、会う回数を減らして自分の時間や友達との時間を増やし、相手と会う時には新鮮な気持ちになるように心がけました。(37歳/カーディーラー)』

彼のことを嫌いではなくても、あなたのちょうどいいペースよりも多くの時間を彼と過ごしていることがストレスとなっている可能性もあります。

彼には「他の事にも時間を使いたい」ということを伝えて、二人の理想的なペースを決めましょう。

自分にも余裕ができれば彼に対する見方も変わり、自分のペースで恋愛を楽しめるようになるかもしれません。

(8)行動を起こさず、時間に解決してもらう

とくに行動を起こさないあえて行動を起こさず、時間が解決してくれるのを待つのも倦怠期の乗り越え方のひとつです。

『たぶん一時的なものだと思って何もせずに過ごしました。お互い自分の友達と過ごすことが多くなって距離ができたのが良かったのか、時間が解決してくれたような感じで元通りになっていきました。とくにこれといったエピソードはなくて、徐々に戻った感じです。(41歳/パート)』
『私はとくに行動には起こさなかったのですが、相手が歩み寄ってくれたことが大きかったように思います。2時間ほどの距離に住んでいたのを、近くに引っ越してくれたり、私を喜ばせようと試行錯誤してくれました。(30歳/コンサル)』

『なにか行動をしよう、気分が変わることをしようと思ってそのまま決定的なことは出来ずに過ごしています。とくに別れたいわけでもなし、困っているわけでもないので、このままでもいいのかなぁと思っています。ずっと恋愛時の気持ちを保つのはムリだと思いますので…(23歳/歯科助手)』

『構われすぎてうっとうしくなっただけで、嫌いになった訳ではなかったし、キスを避けてましたが、嫌悪感を露わに拒絶するような感じではなかったので、相手もとくにへこんではいなくて、しばらくして自然と自分のテンションが戻って解決した。(29歳/VMD)』

『彼を空気だと思っているうちに気持ちが楽になって、会話も増えました。出かけない習慣が身につき、お互いに相手に期待しすぎないことが、うまくいくようです。そうして過ごしているうちに、なんとなく会話が弾むようになり、笑っていられるようになりました。(44歳/スーパー店員)』

倦怠期になる理由には「一人の方が楽だと感じた」というものもあります。
つまり、倦怠期中は何か行動を起こすこと自体が逆効果となる可能性もあるのです。

倦怠期かもと感じたらじっと相手のアクションを待ち、相手が動いたら愛情をもって対応してあげてください。

好きなときに一緒にいて心地いい関係になれたら、いつの間にか倦怠期は解消されているでしょう。

(9)デートに新鮮味を加える

デートに新鮮味を加えるデートがワンパターン化しているなら、新鮮味を加えることで倦怠期を乗り越えられるかもしれません。

『今までしたことないこと、行ったことのない場所へ行って、相手の新しい一面を見るようにした。相手の友人とのあつまりに一緒に参加して、昔の話を聞くようにすると自分の知らない顔が知れて、いいところを再発見できた。(27歳/フリーランス)』
『記念日に旅行を計画して、いつもと違うデートを計画しました。2泊3日の旅行なので、計画から、旅行が終わるまでとても楽しく過ごせました。お互い実家暮らしだったので、はじめての旅行はとても新鮮でした。旅行中は、いつものデートと違いお互いにテンションが上がっていました。(38歳/広告営業)』

『距離を置くと別れてしまうと思い、2人で楽しめるイベントを準備することにしました。行ったことのない場所へ旅行することで日々のイライラなどの日常を忘れて思い切り2人で楽しんで、気持ちも戻りました。(38歳/広告営業)』

『デートプランを考える気力は無くなっていたけど、日々淡々とすぎるのはもったいないと考えをあらためて、ムリのない範囲で新しい飲食店やイベントを探して、提案するように努めた。(38歳/広告営業)』

『毎日のように会っていたのをだんだんと減らす代わりに、旅行によく行くようにしました。旅行すると観光や食の好みなどが合い、楽しく過ごせて、自然体でムリすることなく過ごせる心地よさに気づき「やっぱり彼がいい」と思うことができました。(29歳/財務)』

デートの内容がいつも同じようでは、飽きてきて刺激を感じられなくなるのも当然のことです。

泊まりの旅行や、初デートの場所へ出かけるなど、特別なデートをすることによって、彼の新たな一面を見れたり、楽しい経験によって一緒にいる喜びを感じられます。

そして「この人とやっぱり一緒にいたい!」とあらためて感じられたら、倦怠期を乗り越えられているはずです。

塚越 友子先生
塚越 友子先生
デートに新鮮味を加えるには、一緒に協力して困難を乗り越えるような体験をして絆を深めるといいでしょう。倦怠期はそもそもあまり感情的に盛り上がっていないので、単に新しい場所にいってもあまり変化はありません。それどころか、何か特別なことをしないと満足できない二人を強調してしまうだけです。たとえ新鮮なデートが室内のゲームでも、今までしていないならとてもいいですね。手軽に協力して何かをするの方が、倦怠期に風穴をあけるのには向いています。

(10)自分磨きをする、イメチェンする

自分磨きをする、イメチェンする倦怠期かも?と思ったら、魅力を感じてもらえるように自分磨きやイメチェンをしてみましょう。

『マツエクに通ったり、ジムに通ったりして身だしなみに気をつかった。結果、彼からデートの誘いが増え、自分にも自信がついた。デートの誘いが増え一緒に過ごす時間が長くなれば、好きという気持ちが大きくなり、倦怠期を乗り越えることができた。(28歳/派遣コーディネーター)』
『自分の怠け心に気づき反省しました。マンネリした髪型やメイク服装などを変えてみて、気分を一新して彼に会いました。そうしたちょっとした努力をすることで「やっぱり好き」という彼への気持ちを再確認できました。そして彼もそれに気付いてくれて、あらためてお互いの気持ちを確認できました。(36歳/派遣)』

『もともとパンツスタイルが多いし好きだけれど、スカートを履いてみてイメチェンしてみたりした。(31歳/リサーチャー)』

『髪を切って久しぶりに会ったら「髪切ってめっちゃいい感じ!可愛くなったね〜!」と言われて、テンションも上がって、仲直りできました。そのあときちんと話し合いもできました。(26歳/アパレル)』

『まずは会う回数を減らして、その間ダイエットをして5kg痩せてみました。すると彼氏の態度が全然違いました!デートも遠出したりして、景色を二人で見ながら特別な雰囲気が作れました。(31歳/ケアワーカー)』

慣れや安心感から、つい付き合った当初よりオシャレに手を抜いてしまうということはよくあります。
しかしそれでは、彼もあなたの魅力に気付きにくくなってしまいます。

いつもと違うヘアスタイルにしたり、ダイエットをしてみたり、彼氏にあなたの新たな一面を見せるようにしてください。

彼もあなたの輝いている姿に新鮮なときめきを感じ、ふたたび愛が燃え上がるかもしれません。

倦怠期になりやすい時期はいつ?どれくらいの期間続く?

つづいて、アンケート結果をもとに、倦怠期にになりやすい時期と、倦怠期がつづく期間を紹介します。

倦怠期になりやすいタイミングは「1年以内」か「3年前後」

アンケートによると、付き合ってから1年~3年の間に倦怠期を迎えたカップルがもっとも多く、40.7%でした。

倦怠期アンケート

次に多かったのは、付き合ってから3ヶ月~1年(グラフの青い部分)で、交際から1年以内に倦怠期を迎えたカップルは36.3%でした。

一般的に「付き合って3ヶ月目が別れやすい」とよくいわれますが、今回の結果ではとくにその期間が多いという結果は出ませんでした。

倦怠期は交際3年前後、交際1年以内の2つのタイミングで訪れやすいようです。

付き合って1年以内の倦怠期:目をつむっていた不満が爆発する

不満が爆発する交際1年以内までの倦怠期は、付き合い始めから抱いていた「何か違う」という違和感が、徐々に不満に変わってしまう場合におこります。

「愛は盲目」ともいわれますが、恋愛に夢中になってフィルターがかかっていた付き合いたての状態から、3ヶ月、半年と時間が過ぎると、相手に対する気持ちが落ち着いてきます。

すると徐々の相手の現実が見えてきて、相手のダメなところが気になるようになり、愛情も冷めていってしまうのです。

2人の関係への慣れによって自分磨きを怠ったり、相手への思いやりの心を忘れてしまうのも倦怠期が始まるきっかけとなります。

付き合ってから1年以内で、以前より相手に文句をいうようになっている場合は、倦怠期に差し掛かっている証拠かもしれません。

塚越 友子先生
塚越 友子先生
恋をしていると確証バイアスが大きく働きます。一度相手のことを「理想の人」と認識してしまうと、そこに当てはまる情報だけを選び、そのほかは見えていてもなかったことにしてしまうのです。そのため、関係が落ち着いたときに「幻滅した」と感じるのはしかたがないことです。この「ちょっと違ったな」という感覚をただ我慢するのか、お互いに柔軟に対応するのかでその後の関係の質が変化します。

付き合って3年前後の倦怠期:愛なのか情なのかわからなくなる

愛なのか情なのかわからなくなる付き合って3年前後にやってくる倦怠期は、相手に対して”家族”のような感覚がうまれ、愛なのか情なのかわからなくなってしまう場合に起こります。

これには恋愛ホルモン「フェニルエチルアミン」の分泌が関わっています。
フェニルエチルアミンはドキドキする感情を生みだす効果がありますが、分泌量は3年前後で減少していく傾向があります。
その結果、恋人に対してときめきがうまれなくなってしまうのです。

さらに付き合ってから1年以上が経つと、クリスマスやバレンタインなど1年ごとにあるイベントが一通り終わってしまうことも原因のひとつです。
毎年のイベントが同じことの繰り返しとなりマンネリを感じてしまうと、恋人への関心が薄れていってしまいます。

塚越 友子先生
塚越 友子先生
フェニルエチルアミンは子孫を残すために備わった機能だと考えられていて、妊娠~出産までの期間にあたる4年程度分泌されます。ホルモンの低下は防げないので、自分たちの努力で関係を続けていくと頭を切り替えることが大切です。交際していくなかで、お互いが「心の安全基地」と思えるよう絆を作っていればいいのです。何者にも代えがたいパートナーだと確認さえできれば、倦怠期は乗り越えられます。

倦怠期は1~3ヶ月間つづくカップルが多い

倦怠期アンケート

女性253人へのアンケートによると、彼氏と倦怠期が続いた期間は1~3ヶ月が最も多いという結果となりました。

冷静になって自分の気持ちを整理し、彼氏への嫌な気持ちが晴れるまでには、このくらいの期間が必要となるようです。

また計65.2%が半年以内で倦怠期が終わっていることから「倦怠期が半年以上続いていたら、ちょっとこじらせぎみ」という目安にしてもいいかもしれません。

カップルに倦怠期が訪れる5つの原因

付き合ってしばらく時間が経つと、なぜ倦怠期になってしまうのでしょうか?

カップルに倦怠期が訪れる原因に迫ります。
今回のアンケート結果によると、とくに多く挙げられた理由は次の5つでした。
倦怠期のグラフ

原因(1)二人の関係に慣れ、家族みたいになった

二人の関係に慣れ、家族みたいになった倦怠期になる原因には、二人の関係に慣れ、家族みたいになったという点が挙げられます。

『彼のことは好きでしたし、他の人に目移りしたわけでもありませんでした。ただ、日常になりすぎた、というか。何十年も連れ添った熟年夫婦みたいな感じになってました。居心地は悪くなかったのですが、なんかトキメかないな~なんて思ったり。このままではあまりにも寂しいかな、と思って改善を試みました。(41歳/主婦)』
『私が彼の部屋に転がり込んで、半同棲のような生活になっていたのが良くなかったと思います。すっぴんに部屋着は当たり前だったし、家族のようになっていたのでドキドキしなくなるのも当然でした。(30歳/一般事務)』

『いつもいるのが当たり前になるとドキドキがなくなるのは当然かもしれません。付き合ってる段階だったけど、もう結婚後数年経った夫婦みたいな感じになっていたのかも。いつも一緒にいるのは悪いことではないけど、お互いの変化や出来事について、常に新しい話題を話すのは必要だと思いました。(38歳/パート)』

『理由は自分でもよくわからなく、ある日、自分はもうこの人に対して恋愛感情が持てないな、と感じるようになった。飽きたのかもしれない。(32歳/調理師)』

『付き合いたてのとき頻繁に会い過ぎたのか、同じペースで会っていたら新鮮味がなくなってきた。会うペースを減らすと変な誤解を生んだり、「飽きたの?」とか言われたので、説明のできないフラストレーションがたまった。(36歳/IR)』

しかし慣れてドキドキ感がなくなることは、長く一緒にいて安定した関係になった証拠です。
倦怠期は悪いことだととらえる必要はありません。

ただし、だらしない姿を見せたり、ほかの異性に目移りしてしまうようでは相手が冷めてしまうのも時間の問題です。

付き合いたてのドキドキがなくなったとしても、お互いを大切に思い合う気持ちを忘れないようにしましょう。

原因(2)相手への不満や嫌な部分に目をつむれなくなった

相手への不満や嫌な部分に目をつむれなくなった相手の不満やイヤな部分が一つひとつ積み重なると、相手への気持ちが冷めることもあります。

『同棲していた際に使っていない部屋の電気をつけっぱなしにする、開けた引き出しは閉めない、使い終わった歯磨き粉を洗面台に出しっぱなしにするなど、細かいことだが、毎日のことに我慢が出来なくなった。(39歳/デザイナー)』
『付き合い当初は何事にも動じない性格で男らしいと思っていました。でも倦怠期時は何をするにもおおざっぱで、気を遣えない無神経さが気になりだしてきました。さらに指摘しても直そうとしない態度で、イライラしていました。(40歳/商品企画)』

『付き合う前は自分のことを思いやる言動が見られたものの、だんだんと自分勝手で一方的な主張にうんざりするようになった。また金遣いが荒いことにも目をつぶれなくなった。(48歳/自営業)』

『付き合う前は優しくて誠実そうに見えたが、逆にいうと優柔不断で引っ張っていくタイプじゃないのに気付いた。(28歳/貿易アシスタント)』

『一緒に暮らしてみると、生活のリズムというか本性が見えてきました。朝ごはんはパンかご飯か、食器の洗い方、洗濯の畳み方…などひとつズレてしまうごとにイヤな気持ちがふくらんでいってしまいました。(42歳/店舗開発)』

付き合う前はお互いに「いい部分を見せよう」と気合いが入っています。
さらに、恋愛に夢中になっていると相手のイヤな部分も良く見えてしまうこともあります。

そして付き合ってから落ち着いてくるとともに「ここがこうだったらなぁ」という思いがうまれ、次第に「何でこうしてくれないんだろう」という不満に発展していってしまうのです。

完璧な人間なんていないので、お互いどこかしらに不満を持つのは当然です。
しかし、二人がお互いにその不満を解決していく姿勢が見られないと、冷めた関係がつづいて倦怠期に陥ってしまいます。

原因(3)一人でいる方が楽だと感じた

一人でいる方が楽だと感じた一人でいる方が楽だと感じることも、倦怠期になる原因の多くを占める原因です。

『もともと一人で出かけたり過ごしたりする事が好きだったので、一緒だと「面倒くさい」と思う事が多かった。それだけならまだいいが、趣味などを共有して来ようとする事に嫌気がした。私は自分の趣味に入って来られる方が嫌だったので、その時は逃げたかった。(36歳/法人営業)』
『もともと人付き合いが上手ではなく、誰かに合わせるのがストレスで一人でいる方が気楽でした。いつもメールがきているのか気にしているのが楽しみだったはずなのに、だんだん義務のように感じてしまいました。(23歳/マッサージ)』

『食事を作ったり、相手の好きな音楽を聞いたり、相手に合わせている自分に疲れてしまいました。自分の思っていることを何でも話せたらよかったのかもしれません。(28歳/保育士)』

『今日は何処に行ったの?何をしてたの?明日は?など毎日聞かれたりするのが嫌になり、一人が楽な気がしました(24歳/インストラクター)』

『付き合ってみてやっぱり自分は一人の方が向いてると思った。いつも一緒にいるのはあまり考えられないです。ただ単に本当に好きな人に出会ってないだけかもしれないけど。(39歳/ホテリエ)』

もともと一人行動が好きだったり、彼の束縛がひどかったりすると誰かと一緒にいることが面倒に思ってしまうこともあるでしょう。

「何をするにも一緒がいい」と思う人もいれば、「必要な時に一緒にいればいい」という人もいます。
お互いがストレスにならない連絡頻度・会う頻度を決めて、付き合っていけるといいですね。

原因(4)仕事など、相手以外のことが忙しかった

相手以外のことで忙しかった倦怠期になる原因として、本人の気持ちとは別に、忙しくて二人の時間をもてない場合もあります。

『新しい仕事をはじめ一緒に過ごせる時間がほとんどなくなってしまい、連絡もあまりしなくなってしまった。その時の相手のちょっとした言動と仕事の疲れから冷めてしまった。(40歳/サウンドクリエイター)』
『仕事や日々のことで互いに忙しくなり、忙しさのストレスを互いに抱えた状態で相手の嫌なところがひっかかり、イライラするようになったことが原因だと思います。(41歳/自営業)』

『交際期間が長かったせいもありますが、私が転職して、転職先での人間関係が楽しくて、アフターも数人の男女で遊んでいました。楽しい時間を過ごしているうちに、彼の存在が色あせてしまってのが原因だと思っています。(36歳/編集)』

『会う時は大体私が車を出して相手の家へ行き、泊まって朝帰るという流れがありました。でも次の日仕事があるとその流れが心身ともにしんどかったです。面倒だと思っていたのですが、なかなか打ち明けられず話し合うのも面倒で、距離を置きたくなったのがきっかけです。(28歳/芸能マネジャー)』

『お互いに仕事が忙しい時期が重なりました。それは仕方のないことだと思いましたし、彼のことを応援していました。彼は仕事のことを思い詰めていることもあったし、忙しくて余裕がないと言っていたので、家事は遅く帰っても私が行うようにしていましたが、帰ってくるなりYouTubeやSNSばかりの彼に、嫌気がさしました。(31歳/一般事務)』

忙しくてもマメに連絡を取るのが苦ではない場合は大丈夫ですが、自分が疲れていて相手のことをかまっている余裕がなければ、自然と距離を置くような形になってしまいます。

仕事に対して相手の理解が得られない、連絡がないと相手が耐えられないような場合は、ついケンカになってしまい、関係が悪くなることもあるでしょう。

二人のために仕事などやるべきことを犠牲にするのは難しいので、理解してもらえるよう相手に伝えておくことが大切です。

原因(5)相手に抱いた理想と現実の姿にギャップを感じた

相手に抱いた理想と現実の姿にギャップを感じた相手に対して描いていた理想の姿と、実際に付き合ってみてわかった現実の姿にギャップを感じてしまったことが原因で、倦怠期になることもあります。

『付き合う前はとても身だしなみに気を遣い、上品な彼でした。部屋に行っても、やはり綺麗な部屋でした。ところが、口の利き方が汚い事や食べ方が汚い事。そして、食べ物に対して卑しい部分があります…。別れようと思っております。(本当に下品です。)(29歳/フリーランス)』
『引っ張っていってくれる頼もしいタイプだと思っていたが、実はワガママ放題のオレ様タイプで全然ついていけなくなった。(32歳/パート)』

『元々お互いに話し下手だったけど、最初の頃は何もかもが楽しくて分からなかった。一度「つまらないなー」「話すことないなー」と気づいてしまってからは、何もかもが面白くなくなった。(40歳/会計)』

『はじめは彼の優しさに惹かれたのに、付き合いが長くなるにつれて刺激がなく物足りなく感じるようになっていました。私は色々話をしたいのに、いつも彼は「うんうん」って頷くだけで、話しても物足りないって思っていました。(34歳/ヘアメイク)』

『強くて頼れる男らしいところに惹かれたはずなのに、蓋を開けてみたら自信のなさを強がって隠していただけだったことに気づいた。女の私よりも弱いメンタルで、一緒にいると気が滅入った。(33歳/広報)』

付き合いたての時期はまだ相手のことを詳しく知らず、「頼りになりそう」「やさしそう」など上辺やイメージだけで相手を見てしまうことも多くあります。

すると付き合っていくうちに理想からかけ離れた現実の姿がわかり、ガッカリしてしまうことがあるのです。

さらに、そのギャップは愛が冷めてしまうとより強く感じてしまいます。

相手を幻滅させてしまわないよう、相手の好きなタイプに近づくよう意識して行動することは長く付き合っていくうえで大切なことです。

まとめ:カップルで倦怠期を乗り越えて、より強い絆を手に入れよう!

倦怠期を乗り越えたカップル倦怠期の形は十人十色。
二人の関係性によって、倦怠期の原因・危険度・解決方法も異なります。

「倦怠期かも…」と感じたら、まず二人の特徴・サインから状況を整理して、はじめやすい乗り越え方から実践してみてください。

最後に、記事内でお伝えした内容をあらためてまとめておきます。

倦怠期とは?
倦怠期とはパートナーに対して飽きや慣れから、一緒にいてもドキドキしない、つまらないなどの気持ちになる時期のこと。
倦怠期は付き合って3年前後になりやすく、1ヶ月~3ヶ月続く人が多い。

倦怠期の乗り越え方

  • 一時的に距離を置く
  • 二人で話し合う、意見をはっきりいう
  • 趣味や仕事などに集中する
  • 彼がいない生活を想像してみる
  • 相手のいいところを見つけ、感謝を伝える etc.

編集部一同、倦怠期中の二人が幸せになれるよう応援しています!

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