2025.10.31

涙が止まらない…夫の不始末を注意したら「それモラハラだよ」と非難され、誓った「いつかの反撃」

家庭での理不尽な言葉や非難に、心をすり減らしていませんか。 本来安心できるはずの場所で、言葉の暴力にさらされるのはとてもつらいことです。 悪意のないように見える態度や、逆に自分が悪いと責められる状況では、どう対処すべきかわからなくなるもの。 今回は、妻の正当な訴えを「モラハラ」と封じた夫に苦しんだ女性の体験談と、その関係を対等に変えるためのヒントを紹介します。

「それモラハラだよ」と言われた妻へ。モラハラを逆手に取る夫への対処法


夫は、自分がモラハラをしている自覚が一切ないようでした。

脱ぎっぱなしの靴や、放置された皿といった日常の小さな不始末を改めない態度に、私のイライラは積もるばかり。
ついに「ちゃんと片づけて!」と、日頃の不満を強い口調でぶちまけました。

すると、家の中を清潔に保ちたいという正当な要求に対し、夫は驚くべき言葉を放ったのです。

「そのくらいのこと、代わりにやってあげられるくらいの優しさはないの?」

自分の不始末を棚に上げ、私を「優しさのない妻」だと非難する言葉に、私は怒りで震えました。
さらに畳みかけるように「オレに指図すんの?」「どんだけ偉いの?」と暴言を吐き、極めつけは「ねー、知ってる?それモラハラって言うんだよ」という言葉。

言葉の暴力で私をねじ伏せ、正当な不満を「モラハラ」という凶器で握りつぶす夫の理不尽さに、涙が止まりませんでした。

しかし、悲しさと悔しさで涙は止まりませんでしたが、この屈辱を無駄にはしません。
夫の理不尽な支配に甘んじることなく、必ずこの関係を対等に変える、いつか反撃すると、私は強く心に誓ったのです。
(42歳/女性)

最後に

家庭内で理不尽な非難や、正当な要求をはぐらかすような言葉を投げかけられるのは、精神的に非常な苦痛を伴うものです。
夫はあなたを混乱させ、感情的にさせることで優位に立とうとしています。

その試みを無力化するために、次の方法を試してみましょう。
まず「オウム返し」です。
攻撃的な言葉を淡々と繰り返し、皮肉や非難には「そう」「ふーん」と反応を抑えることで、夫の支配欲を弱めます。

次に「自然な結果」を利用。
夫の私物を片づけず、自ら不便を感じさせます。
「優しくない」と責められても「自分のものは自分で管理して」と事実だけを伝えましょう。

これらの行動は、健全な関係性を築くための、最初の一歩となるはずです。

※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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