BEAUTY
2018.5.31
夕方メイク直しは厚塗りNG!老け顔にならないお直しテクニック3つ
夕方のメイク直しで厚塗りは老け顔の元!
朝から働く女性にとって、夕方のメイク直しはほぼ必須。崩れた部分をカバーしようと、メイクを塗り重ねる人が多いと思いますが、それ…間違っています!さらに塗りたい気持ちも分かりますが、老け顔やお疲れ顔の原因になってしまうんです。そこはグッと堪え、きれいに仕上がるお直し方法を試してみて。肌・目元・リップのパーツ別に紹介していきます。
そもそも…なんでヨレてくるの?
まずはメイクがヨレてくる原因を知ることも大切です。朝、完璧なメイクをしたはずなのになんで…と思いますがヨレてくるのは当然のこと。みんな少なからずヨレるんです。
主な原因は”油分”で、元々肌の油分が多すぎて崩れてきたり、乾燥した結果、過剰に油分が出てしまうことが考えられます。油分の調整を自分でするには限界があるので、夕方のメイク直しは慎重にしたいところです。
【肌】2ステップでお直し
ファンデが浮いてテカリが気になる肌は、さらに塗ってごまかすしかないと思わないで。厚塗りせずに2ステップでお直ししていきます。
①ティッシュで皮脂を抑える
油分を抑える=”あぶらとり紙”がベストと考えますが、あぶらとり紙は必要以上に油を吸い取ってしまって乾燥の原因になりかねないんです。乾燥するとまた油が出て、あぶらとり紙で拭き取って…の繰り返しに。なので、夕方のメイク直しはティッシュで皮脂を抑えるのがベスト。ティッシュなら適度に油分を残してくれるのでさらに油が出てくることが防げますよ。
②フェイスパウダーを塗る
ティッシュで油分を取ったら次はフェイスパウダーで仕上げていきます。結局塗るのか…と言いたいところですが、ファンデーションではなく”フェイスパウダー”を塗るところが肝。フェイスパウダーは油が含まれていないので、サラッとしていて肌のくすみをカバーしてくれるので夕方のお疲れ顔には最適です。
【目元】オイルを染み込ませた綿棒で
目元のヨレは主に、アイラインやマスカラが滲んで下まぶたに移ってしまったりアイシャドウが二重の線に入り込んでいたりなど。それをそのまま描き足したり重ね塗りする訳にはいかないので、メイク落としオイルを含ませた綿棒で落としてから直すのがベスト。綿棒にメイク落としオイルを染み込ませたものが売っていたりもするので活用してみるのもいいですよ。
【唇】夕方こそリップクリームの出番
夕方になると唇も乾燥して潤いがなくなるので、リップがひび割れてガサガサになっていることもありますよね。そのまま重ねても逆効果なので一旦コットンやティッシュで完全にオフしましょう。そのあとリップクリームを塗って乾燥をカバー。
その後リップカラーを乗せると潤いが戻ってくるはず♪そのまま塗り重ねると乾燥した唇の縦ジワに色が入り込んで、せっかくのお直しが無駄になってしまうので一手間かけてもきれいに直したいですね。
塗り重ねずにきれいにメイク直しを♪
朝使ったメイクグッズで夕方メイク直しをしようと思うと、朝と夕方では肌のコンディションが違うので上手くいかないのは当たり前なんです。カバーするために重ねるだけではなくて肌にとっていい方法を知ったら老け顔・お疲れ顔を脱出できますよ♡
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